菅原道真、生誕の地
神社には道真公とその父・是善卿、祖父・清公卿が祀られています。
天満宮系列の神社においては必ず牛がつきもので、どこでも撫牛や手水舎の牛などを見かけます。その理由として4つ挙げられ、
1、道真公は丑年の生まれ。
2、政敵・藤原時平に命を狙われた際牛が身代わりになったこと。
3、北山で茸狩りの宴をされた際どこからともなく牛が現れすり寄り、館につれ帰られたこと。
4、道真公は遺言に自分の遺体を乗せた牛車が進むままに埋葬地を決めさせたこと。
など、牛との結びつきを表すエピソード多数。
天満宮系列の神社においては必ず牛がつきもので、どこでも撫牛や手水舎の牛などを見かけます。その理由として4つ挙げられ、
1、道真公は丑年の生まれ。
2、政敵・藤原時平に命を狙われた際牛が身代わりになったこと。
3、北山で茸狩りの宴をされた際どこからともなく牛が現れすり寄り、館につれ帰られたこと。
4、道真公は遺言に自分の遺体を乗せた牛車が進むままに埋葬地を決めさせたこと。
など、牛との結びつきを表すエピソード多数。
境内には道真公が誕生時(承和12年・西暦845年)に使われた井戸があり、こちらは平安時代から今日まで現存する井戸で、約170年使用されていますが、周囲の石も当時と変わらず、ミネラル分豊富でまろやかな味わいの御神水。受験の時や病気の時に御利益があり、参拝客用の給水所が設けられています。
社殿背景には樹齢350年以上と言われる大銀杏があり、まだ少しこの時は葉が残っていました。現在の社殿は昭和御大典の際、境内整備されたものだそうです。
境内にはカエデの木もあり、さらに南天の実も成り、艶やかな赤に染まっていました。
境内西側、向かって左側に梅丸大明神。右側は和融稲荷が祀られています。梅丸大明神は癌封じにご利益がある神様で、 他できもの・はれもの・皮膚病の平癒にもご利益があると言われています。
祠の手前には平癒石があり、石をさすり、その手で悪い場所をさすると平癒にご利益があるそうで、ちょうど腕の腫れに悩まされていたので、祈願させていただきました。そのおかげで今では全快に向かっています。
祠の手前には平癒石があり、石をさすり、その手で悪い場所をさすると平癒にご利益があるそうで、ちょうど腕の腫れに悩まされていたので、祈願させていただきました。そのおかげで今では全快に向かっています。
毎度この菅原道真公のデザインがインパクト大で好きなんですが(笑)
なんでも宮司さんのご子息の友人デザインで、御朱印、御朱印帳、絵馬にもキャラクターデザインとして多用されています。その効果もあり、ちょっと親しみやすい天神さんですね。
なんでも宮司さんのご子息の友人デザインで、御朱印、御朱印帳、絵馬にもキャラクターデザインとして多用されています。その効果もあり、ちょっと親しみやすい天神さんですね。
烏丸通りを歩いていて、境内の紅葉がまだ少し残っている様子だったので久々に参拝してみました。