【京都焼肉】昼から焼肉を食べたい時はココ!韓国料理もある「肉処 こぎじぷ」

西京極にある韓国焼肉店「肉処 こぎじぷ」で、焼肉ランチなり。ランチで焼肉が食べたくなったら、こちらへ!

目次

昼から焼肉店を食べたいときに!

たま~にお休みの日に、ランチ焼肉が食べたい気分になる時はありませんか!
我が家ではちょくちょくそういうことになるのですが、意外にお昼時に営業されている焼肉店が少ない京都市内。で、日曜日の朝、ランチ焼肉!と思いついて、以前から一度行ってみようと狙っていた1人焼き肉専門店に行ってみることにしたわけで。

お店は、西大路花屋町交差点を西に400m。「小川珈琲 本店」のお向かい辺りにある焼肉店「肉処 こぎじぷ」。韓国焼肉店なのですが1人焼肉!がメインという珍しいお店。駐車場はありませんが、お店の向かいが丁度コインパーキング。11:00オープンで15分ほど過ぎた時間帯。

外に張り出しているメニューを確認。1人焼肉のお店なので定食が中心なのだなあ!と納得しつつ店内に。

お若いご夫婦2人で運営する、カウンター6席、テーブル2席だけのこじんまり店。カウンターの隅っこに入れてもらう。このお店では必然的に定食をお願いすることになるので、キンパが付いてくる「こじきぶ定食」¥1650、それに「焼肉定食」¥1540を注文し、うーんと悩んで、追加の「厚切り牛タン レモン付」¥700(以下、税込み価格です~)をお願いするのだ。

で、なにはなくてもお休みはこちらから。ハートランドの小瓶もあったのですが、大きいほう!と「マルエフ中瓶」¥660を。で、可愛らしい七輪が目の前に2台セットされまして、焼肉スタート!ということで。

こちらが「焼肉定食」¥1540なり。カルビが5枚、ロース2枚のセットで、可愛らしいサラダ、白菜キムチ、ワカメスープに白ご飯!というゴールデンコンビ。基本、お肉には塩、タレを事前に掛けてあるので、お好みでテーブルに置いてある味噌ダレで頂く手法。相方はキンパを1切れ渡すので、ご飯は少な目でお願いしました。

で、こちらが「こじぎぶ定食」¥1650なり。薄切り大面積の牛タン2枚、カルビ3枚にロース2枚かな。普通サイズの白ご飯とキンパが付いております。 巻きが甘いふわふわしたキンパより、こういう日本の巻寿司的にギュッと巻いてあるキンパが良いよねえ!という感想。いやー、このキンパ、美味しいです。

で、初めにお願いした追加の「厚切り牛タン レモン付」¥700なり。これは期待以上の肉厚度!。

あとは、可愛い七輪で焼くべし焼くべし!なのだ。網は100均の使い捨てぺらんぺらん系ではなく、しっかり肉厚なものでした。しかし、七輪を2台並べて焼肉を食べるのは、人生で多分始めてだよね!と、笑いあうランチ時。

こういう感じです、はい。そんなに強力な火力ではないのですが、30分超はちゃんと焼肉が楽しめます。安定ガス火!も良いのですが、短時間なら圧縮炭もなかなかどうして、優れモノですな。まだ火があるので、これはもうちょっとお肉が欲しいと意見一致!

「追加カルビ」は5~6枚で¥880なり。ご店主曰く、今日の仕入れで右側2枚は下駄カルビですよ!とのこと。バラ部分の骨と骨にはさまっている部位で、骨の周りの肉はウマー!なわけで。大事に頂きました。

ミニ七輪サイズにあったミニトングも気分。で、写真をすっかり忘れているのですが、テーブルに置いてあるさらっとした味噌ダレが甘すぎず、濃すぎず、絶妙のバランス感覚。超旨なので、ぜひ!という感想。

帰りがけに確保したカウンター周囲の雰囲気写真。我々の後、お一人様が1名。常連様カップルが帰られた後にご近所様が飛び込んできて、4人横並びの予約を入れて(TEL予約不可です)、帰って行かれるわけで。もう界隈の焼肉好きにはすっかり認知されたお店ですな。以上で〆て、¥5500程のお支払いでぜーんぜん納得価格でした。

支払い後はガチャガチャを回して飴ちゃんをどうぞ。
最寄り駅は阪急西京極駅で、そこから徒歩10分ほど。1人ランチで焼肉が食べたくなったら、ココに来るわ!と相方に宣言し、お店を後にしたわけで。
1人、ランチ時にシミジミしたい時には是非。ちなみに「こぎじぷ」とは、韓国語で「肉屋」だそうです。

店舗情報

◆肉処 こぎじぷ
住所:京都市右京区西京極南庄境町9
営業時間:11:00 - 15:00(LO14:30)17:00 - 21:00(LO 20:00)
TEL:075-311-6855