【京都モーニングめぐり】土日祝日限定のモーニング楽しむ本場ドイツの味!「ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク 」

今回は岡崎にある本場ドイツパンの味を楽しめるドイツパン専門店。バリエーション豊かなパンやハムが楽しめ人気。

目次

ドイツ式モーニングが堪能できる一皿

岡崎、丸太町通り沿いにあるドイツパン専門店。看板のデザインの色使いやスタイリッシュなフォントに、ドイツ風な印象を受けます。て、ドイツ行ったことないんですけど。
あと、店名長すぎて憶えられない(笑)

けっこう有名なお店で、いろいろ雑誌にも載ったり。ドイツパン専門店て、恐らく京都でここだけじゃないですかね。一部置いてたり、とかはあっても。

こちらのオーナシェフは本場ドイツで修行を重ね、ドイツパン職人における最高位の国家資格であるマイスターの資格を取得。

そして、店内にはイートインコーナーがあり、ランチを提供されてることは知っていましたが、2018年9月から土日祝日限定でモーニングもスタートされたことを知り、やってきました。

モーニングはこちらの2種類。専門店ということで、けっこう高いのかな?と思ったら、それほどでもなく。今回はこちらのドイツパンとドイツ産ハム・チーズ、ドリンク付のモーニングセットB780円(税別)を注文することに。

※モーニングセットの提供終了されました。参考までにご覧ください。

店内にはガラスケースに入った色とりどりのパンと、その上に大き目のライ麦パンが並びます。ドイツパンというと、すぐライ麦パンを想像してしまいますが。

ライ麦パンもライ麦の配合を変え、いろいろなバリエーションがあります。配合率が高ければ高いほど焼くのが難しいんだとか。

他、店内にはドイツビールもあり、ドイツの風景写真やらドイツ一色。

最初にレジで注文してお金を払うと、席までこのトレイが運ばれます。

木のプレートに、この時はパン6種とハム、チーズ、バターが乗っています。

ドリンク類はコーヒー、紅茶、ジュースと料金アップでドイツビールにチェンジすることも。今回はコーヒーブラックで。わりとたっぷりとマグカップに入っています。

チーズ、生ハム、サラミはドイツ産。ロースハムだけは国産だそうです。

ライ麦系黒パン、3枚ありましたが、どれも配合が違い、ライ麦の配合率が高いものほど酸味が強め。

なので、ライ麦パンは単体で食べるより、料理やハムなどと組み合わせて食べることが前提。ライ麦の酸味がちょうど生ハムなどのシャリキュトリーといいバランスの味わいに。

この生ハム絶品。鰹節のような燻香、旨味がちょうど個性強めのライ麦パンと合う。

それほどクセのない、食べやすいチーズ。ちょっとハイジになったような朝食(笑)

グリーンリーフ、ハムを乗せて。これもいい!

どれも一つ一つのアイテムがクオリティ高く、それだけで満足できるのに、それを食べ比べできるくらいのバリエーションで、わりとリーズナブル。これはかなりお値打ち。

岡崎界隈の観光前の腹ごしらえスポットとして、ドイツ式のモーニングはいかがですか?
ただし、土日祝日限定です。お間違いなく。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

住所:京都府京都市左京区岡崎天王町54−1
電話番号:075-752-5577
営業時間:平日 9:00 ~18:00
     土・日・祝7:00 ~ 18:00
定休日:不定休(HPのカレンダーで告知)
関連サイト:https://perkeo.vpweb.jp/default.html