アジア最大級との呼び声高い現存する木造建築最大級の三門
そして、パワースポットの51段ある石段。段数としては少ないんですが、急階段すぎてちょっと息が切れるほど。石段を1段づつ上がるごとに運気、パワーがアップする、知恩院の中で一番のパワースポット。映画『ラストサムライ』の舞台にもなった場所。
国宝・御影堂は現在大修理で、こんなふうに建物は覆いがされていて。完成は平成31年予定。
経蔵。三門と同じく江戸時代に建てられ、建築様式は唐様と和様を取り入れた、型にはまらない造形美。
そして、内部は非公開だが、外側のたたずまいとは対照的に鮮やかな色彩で彩られ、天井や柱、壁面は狩野派の絵画で荘厳されています。
除夜の鐘は京都の冬の風物詩
大鐘楼。独特の撞き方で巨大な鐘を鳴らす大晦日の除夜の鐘はあまりにも有名。親綱1人・子綱16人の17人で撞き、京都の冬の風物詩。
明治年間に建てられた唯一の建造物・阿弥陀堂。中には黄金に輝く本尊 阿弥陀如来座像が。
そして、現在こんな特別拝観もあり。
黒門からのぞく絶景
そして北門に抜けます。まるでお城のような造りの石垣。熱心な浄土宗信者であった徳川家康は、寺領700石余を寄進し、境内を拡張して堂塔伽藍の建立。火災で三門・経蔵・勢至堂以外の堂宇を焼失した際には徳川家光の命により再建された経緯もあり、徳川家ゆかりのお寺とも言えます。
黒門と黒門坂から、京都の町並みが切り取られ見事な風景。
そして、黒門前の路上に瓜生石。これ、知恩院の七不思議の一つに数えられ、パワースポット。
誰も植えたおぼえがないのに瓜のつるが伸び、花が咲いて瓜が実ったという説や、八坂神社の牛頭天王が瓜生山に降臨し、後再びこの石に来現し一夜のうちに瓜が生え実ったという説が伝えられています。さらに石を掘ると、二条城までつづく抜け道がある、隕石が落ちた場所である等、さまざまな話が言い伝えられている不思議な石。
とにかく、見どころ満載の知恩院。オススメスポットです。
誰も植えたおぼえがないのに瓜のつるが伸び、花が咲いて瓜が実ったという説や、八坂神社の牛頭天王が瓜生山に降臨し、後再びこの石に来現し一夜のうちに瓜が生え実ったという説が伝えられています。さらに石を掘ると、二条城までつづく抜け道がある、隕石が落ちた場所である等、さまざまな話が言い伝えられている不思議な石。
とにかく、見どころ満載の知恩院。オススメスポットです。
知恩院 へのツイート
蹴上駅発、「京都の定番ロケ地巡り」。国内最大級の三門のある知恩院は映画「ラストサムライ」でもロケ地として活用されました。青蓮院から500歩ほどです。 pic.twitter.com/2CHPLuF2OW
— α-STATION FM KYOTO (@fmkyoto) 2017年1月21日
いつ観ても見事です。圧倒されます。京都の三大門の一つ。そして、日本三大門の一つと評する人も。現存する木造建築では最大級二重門の三門。他の三門に比べてぶ厚め。国宝。
そして、お念仏のふるさととしても有名で、春には「ミッドナイト念仏」というちょっと風変わりなイベントで地元民には有名。