【京都ベーカリー】ショック...寺町二条の名店が1月31日閉店へ「リベルテ」

趣ある街並みが続く寺町二条。その一角で17年にわたりパンを焼き続けてきた「ブーランジェリー リベルテ京都 寺町本店」が、2026年1月31日に閉店します。日常に寄り添ってきた名店の幕引きは、多くの常連にとって寂しい知らせとなりました。

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寺町二条の名店が惜しまれつつ閉店へ

趣のある店舗が立ち並ぶ寺町二条を少し北へ。白い外壁がかわいらしいレトロなビルがあり、その1階にあるのが人気のベーカリー「ブーランジェリー リベルテ京都 寺町本店」です。落ち着いた色合いのファサードが、逆に目を引きます。

照明や外観の細部まで、やさしい“かわいさ”が行き届いた佇まいで、まるでフランスの街角にあるような雰囲気を感じさせます。
店先のブラックボードには、フランスのパン屋では欠かせない王道メニューが並びます。

残念なことに、2026年1月31日(土)をもって閉店することが発表されました。
2009年のオープン以来、パン屋の多いこの界隈でも長く親しまれてきた名店だけに、惜しむ声が多く聞かれます。

オープン時間から絶え間なくお客さんが来店し、焼き上がったパンが順次陳列されていきますが、全体的にラインナップは少なめになっていました。
また、ハード系など一部商品はすでに売り切れており、当日予約をしないと購入できないものもあるようです。

個人的におすすめなのが、トラディショナルシリーズ。ハードすぎない、ほどよくもちっとした生地に、定番の具材を組み合わせたパンです。

フランスのパン文化をベースにしながら、どこか京都のエッセンスを感じさせる商品が多く、惣菜パンや菓子パンは控えめ。どちらかといえば大人向けのラインナップで、コーヒーはもちろん、ワインに合わせたくなるパンがそろいます。

今回は、トラディショナルの小松菜・ベーコン・チーズと、エスカルゴを購入し、ワインと一緒にいただきました。エスカルゴは、エスカルゴ(カタツムリ)を模した渦巻き状のデニッシュです。

どちらのパンも、良い食材を使い、丁寧に、時間をかけて作られていることが伝わってくる味わいで、とても美味しく感じられました。

重い決断であることは理解しつつも、作り手の気持ちがこもったパンを改めていただくと、やはり「閉店してほしくない」という思いがこみ上げてきます。

2026年1月31日、名店の閉店まで残りわずか。気になっている方、ファンの方は、ぜひ閉店までに足を運んでみてください。

店舗情報

※2026年1月31日閉店

店名:ブーランジュリー・リベルテ
住所:京都市中京区寺町二条上る常盤木町65-2 1F
営業時間:7:00〜18:00
定休日:月曜、火曜