【京都ニュース】ロフトやダイソーなどが閉店…「洛北阪急スクエア」で相次ぐ大型店撤退

左京区・高野のランドマークとして、地域の暮らしを支えてきた「洛北阪急スクエア」。2019年のリニューアルから約6年が経った今、館内ではロフトをはじめとする複数の大型テナントが閉店・撤退する動きが続いています。

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洛北阪急スクエアで相次ぐ大型店撤退

左京区・高野エリアにある複合商業施設「洛北阪急スクエア」。

もともとはスケートリンク「高野アリーナ」があった場所で、複合商業施設2000年に「洛北カナート」が開業しました。当初はイズミヤによる運営でしたが、その後グループの阪急商業開発に移行。2019年12月には増床リニューアルが行われ、現在の「洛北阪急スクエア」として生まれ変わりました。
この日も、近隣住民と思われる来館者で館内はにぎわい、子連れの主婦層やご年配の方々、さらには中高生の姿も多く見られました。地域に根ざした商業施設であることを、あらためて感じさせる光景でした。

そんな洛北阪急スクエアが、リニューアルから6年を迎える今、大きな転換点を迎えようとしています。

1階フロアの一等地に店舗を構える「ロフト」が、2026年1月18日をもって閉店することが発表され、現在は閉店セールが実施中。これをきっかけに調べてみると、同時期に複数の店舗が相次いで閉店することがわかりました。

2階フードコート内では、ラーメン店「無尽蔵」と肉料理の「ステーキ食堂 正義」が、いずれも2025年12月末で閉店。

1階では、帽子店やアパレルショップなど複数店舗が閉店セールを実施しており、大幅値引きとなっていました。

地下1階では、布団や枕の専門店「マイまくら」やパスタ店「ポポラーマ」も閉店。

さらに、日常使いで重宝されていた100円ショップ「ダイソー 」も、2026年1月11日をもって閉店します。

ただしダイソーについては、洛北阪急スクエア北側、北大路通沿いへの移転が決まっており、新店舗は1月12日にオープン予定。施設内からはなくなるものの、近隣に店舗が残ります。

今回の大型テナント閉店の詳細な背景については明らかにされていませんが、リニューアルから6年が経過し、契約更新のタイミングを迎えている可能性も考えられます。

コロナ禍、EC、そしてインバウンド回復という大きな環境変化の中で、洛北阪急スクエア、そして各テナントが「選択と集中」を進めるための経営判断とも受け取れます。

閉店後のフロア構成や、今後のリニューアル動向にも注目したいところ。新たな動きがあり次第、続報を追っていきます。

基本情報

名称:洛北阪急スクエア
住所:京都市左京区高野西開町36番地
営業時間:10:00〜21:00
HP:https://hankyu-square.jp/