京都三大火祭りのひとつ「嵯峨お松明式」
準備された3本の大松明。
高さ7メートルにもおよび、それぞれの燃え方によりその年の農作物の吉凶を占うのだそうです。
周囲ロープが張られ多くの方が最前列を競いますが、この後どういう状況になるかは皆まだ知りません。
高さ7メートルにもおよび、それぞれの燃え方によりその年の農作物の吉凶を占うのだそうです。
周囲ロープが張られ多くの方が最前列を競いますが、この後どういう状況になるかは皆まだ知りません。
まずは護摩壇に火がつけられます。
いよいよ始まりますね。
8時ごろからスタートの予定でしたがこの時点で8時15分。
いよいよ始まりますね。
8時ごろからスタートの予定でしたがこの時点で8時15分。
護摩壇の火も相当な勢いですね。
付近の人は熱さもそうですが風向きによっては煙が大変だろうなと思います。
付近の人は熱さもそうですが風向きによっては煙が大変だろうなと思います。
護摩壇に護摩木を投げ入れられています。
これも相当な熱さだと思います。
これも相当な熱さだと思います。
そして竹を使い護摩壇の火を松明に投げ入れます。
あっという間に大きな松明が火に包まれます。
みるみるうちに辺りが眩しいほどの明るさに。
そして予想もしてなかったものすごい熱波!
みるみるうちに辺りが眩しいほどの明るさに。
そして予想もしてなかったものすごい熱波!
熱すぎて!(笑)
仕切りのロープに前へ前へと迫っていた人達も思わず後退りです。
圧巻の火勢。クライマックスですね。
仕切りのロープに前へ前へと迫っていた人達も思わず後退りです。
圧巻の火勢。クライマックスですね。
火の粉が当たり前に降り注ぎます。
行かれる方は服装に注意してくださいね。
軽量のダウンウエアとか、ナイロン系の薄い表地の服だとかなり危ないと思います。
この年は特に火の勢い凄かったと聞きましたが、風向きと場所によって差がありそうですね。
行かれる方は服装に注意してくださいね。
軽量のダウンウエアとか、ナイロン系の薄い表地の服だとかなり危ないと思います。
この年は特に火の勢い凄かったと聞きましたが、風向きと場所によって差がありそうですね。
本堂の階段も全体を見渡せる良いポイント。
京都三大火祭りと言われるもののやはり地域性を強く感じさせる伝統行事です。
「これって大丈夫?!」と言われそうなダイナミックさがローカル色を感じさせる面白さですね。
今年は違う場所で攻略してみましょうか。
「これって大丈夫?!」と言われそうなダイナミックさがローカル色を感じさせる面白さですね。
今年は違う場所で攻略してみましょうか。
五山の送り火、鞍馬の火祭と並んで京都三大火祭のひとつ。
釈迦の遺徳をしのぶ「涅槃会(ねはんえ)」の一環として行われる伝統行事です。
昨年は4年ぶりの開催となり、ひときわ大きな火勢で迫力あるお松明式でした。
写真は昨年のもので、以下ほぼ時系列で紹介します。