朝活の哲学の道散策でモーニング
左京区、哲学の道。この日紅葉散策で朝活。その途中、モーニングをどこかで食べようと探していたところ、こちらへ。黄色いホーローポットの付いた看板が目印。
この界隈ではとても有名なお店で、創業50年余りの喫茶店。『再願』と書いて『さがん』と読みます。「お客様と再び会えますように」という願いをこめた店名なんだとか。
この界隈だと、訪日外国人の観光客も多いんでしょうね。英語表記のメニューも。
ちょうどモーニングセットがあり、これをいただくことに。
店内ではストーブが炊かれ、早朝散策で冷えた身体にじんわり沁みる温かさ。
アール状に張り出した窓からは、四季折々で景観が楽しめ、さらに使い込まれた円形テーブルとランプ付の席。とても温かみを感じる内装。
アール状に張り出した窓からは、四季折々で景観が楽しめ、さらに使い込まれた円形テーブルとランプ付の席。とても温かみを感じる内装。
カウンター席もお店の歴史を感じるような、使い込まれた雰囲気。壁にはスピーカーも設置され、緩やかにクラシックが流れていました。
蝶ネクタイ姿のマスターはアンティーク好きなんでしょうね。アールヌーボー調のランプや古いコーヒーミル、さらに小さいランプ式の焙煎機もあり、そんな調度品を見て過ごすのも面白い空間。
今回は表にあったメニューから、モーニングセット600円を注文。
今回は表にあったメニューから、モーニングセット600円を注文。
ほどなくして登場。シンプルなモーニング。トースト、煮ぬき(ゆで卵)、コーヒー。
まずトースト。うっすらマーガリンが塗られ、とても柔らかい口当たりのトースト。
そして、煮ぬきはあらかじめ殻が剥いてありました。
中はちょうどいい半熟具合で、黄身が滴り落ちそうになる柔らかさ。
コーヒーは深煎り濃いめで薫り高く、マスター自慢のこだわりの味わい。窓から景色をぼーっと眺めながら、時間を忘れて過ごせる空間。
散策途中の立ち寄りスポットとしてオススメです!
コーヒーは深煎り濃いめで薫り高く、マスター自慢のこだわりの味わい。窓から景色をぼーっと眺めながら、時間を忘れて過ごせる空間。
散策途中の立ち寄りスポットとしてオススメです!
再願へのツイート
哲学の道途中のカフェ再願(サガン)でお茶。ぜんざい♪ pic.twitter.com/7CMqqGe7Lc
— GATO (@cinelibro) November 30, 2019
詳細情報
住所:京都市左京区浄土寺下南田町133
電話番号:075-751-7968
営業時間:8:00~17:00
定休日:木曜日
電話番号:075-751-7968
営業時間:8:00~17:00
定休日:木曜日