節分祭でおなじみの吉田神社境内にあるお菓子の神様
比較的新しい神社。昭和32年11月11日 兵庫県 中島神社、和歌山県 橘本神社、奈良県 林神社の祭神を鎮祭された社で、京都菓子業界により建立。
果物の祖と言われる橘(のちに品種改良されみかんに)を日本に持ち帰ったとされる田道間守命と、日本で初めて饅頭をつくったとされる林浄因命の2神を菓子の祖神として祀る。
京都を中心に多くの菓子業界、お菓子に携わる方から信仰厚く、毎年4月と11月に大祭が執り行われ、京都の名だたる和菓子の老舗の方も参拝され、境内の玉垣も超有名店が名を連ねています。
普段はもっとひっそりとしてますが、節分祭ということで紅白幕やのぼりもいっぱい立っていました。
本殿。神紋はお菓子の神様らしく橘紋。
参拝後は、境内で豆茶とお菓子がふるまわれていました。後で知りましたが、これを取り仕切られているのは、超有名老舗菓子の方々だったり(笑)
大豆を炒った温かい豆茶と、鶴をあしらったお干菓子。空いてる節分祭だったために、美味しい御接待にあやかれました(笑)
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
菓祖神社への口コミ
節分祭めぐり。
— kumatan (@kuma_tan11) February 3, 2020
吉田神社も、朝早くなら空いてるね。
久しぶりに菓祖神社でお菓子いただきました。#京都 #節分 #吉田神社 pic.twitter.com/AZcJ2TpE1R
この日は祭期間中で混雑を避け、朝参拝。いつもなら境内にある他の摂社や末社を参拝する余裕がないほどなんですが、境内が空いていたのでこちらへ。
後で聞いた話ですが、今年の節分祭は全体的に空いてたそうです。3日夜でも福豆が残っていたほど。