早朝の法然院
日曜の朝、この日はわりと曇り空。またまた森林浴気分でやってきた鹿ヶ谷の法然院。
この静寂と緑の清涼感が人気のお寺。ちょうど東山の裾野にあり、緑豊かで野鳥のさえずりも。市内に居ながら、より自然を感じられる場所。
茅葺きの山門。その額縁で切り取られたモミジが紅葉シーズンには画になる風景。
数年前に葺き替えられたこの山門屋根にも苔がかなり生えて、すっかり周りの景色に馴染むようになりました。
そして、いつもの場所から白砂壇を眺めます。
今月、いや今回はちょっと複雑な画です(笑)
縄状というか2重螺旋というか。2つの線が規則的によられたような画になってます。
私の友人がお店をやってて、店の坪庭の砂紋を定期的に自分で熊手を使って書いてるんですが、曲線、しかもこんな縄目になってるような模様はかなり高度なテクニックを要するんだとか。まあ、正円だったらコンパスみたいに動かして書くとかできますが。
出たり隠れたりする線をキレイに描くって、これどうやってるんでしょうね。お寺の人にコツを聞きたいくらい(笑)
紅葉の具合としては、まだまだですね。しかも、ここ法然院はわりと他のお寺とちがって鬱蒼としてるため、例年紅葉時期遅め。まだ全然その気配は感じませんでしたが、ここは苔や緑に癒やされる良さがあるんですよね。
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
法然院 への口コミ
鬱蒼と生い茂る木々から降りそそぐ木漏れ日は、この暑い夏に感じられる一服の清涼剤なのかもしれない
— cappuccino@2週連続上洛 (@C_trains_kirara) 2017年9月11日
@法然院 pic.twitter.com/AeO2k7TAyJ