令和の時代に再ブレイク!八幡の名洋食店
いわゆる昔ながらのドライブインレストランで、駐車場も広々。
創業はなんと1964年。親子3代で切り盛りされていて、地元の常連さんはもちろん、トラックドライバーさんたちにも長年愛されてきました。
渋めの外観がいい雰囲気なんですが、この老舗が令和の時代に再び脚光を浴びることに。
創業はなんと1964年。親子3代で切り盛りされていて、地元の常連さんはもちろん、トラックドライバーさんたちにも長年愛されてきました。
渋めの外観がいい雰囲気なんですが、この老舗が令和の時代に再び脚光を浴びることに。
2025年6月公開の映画『国宝』のロケ地になって、吉沢亮さんや森七菜さんが来店。ファンが聖地巡礼に訪れる場所になっています。
店内はまさに“昭和レトロ”。特徴的なU字カウンターに、窓際にはテーブル席も並びます。
私が訪れたのは昼過ぎでしたが、店内はにぎわっていて、お昼時には待ちが出ることもあるよう。
テイクアウトのお客さんも時折やって来て、活気がありました。
劇中ではカウンター右側にお二人が座って、ハンバーグステーキにエビフライをトッピングした特製メニューを召し上がっていたそうです。ファンなら胸熱ですね!
私が訪れたのは昼過ぎでしたが、店内はにぎわっていて、お昼時には待ちが出ることもあるよう。
テイクアウトのお客さんも時折やって来て、活気がありました。
劇中ではカウンター右側にお二人が座って、ハンバーグステーキにエビフライをトッピングした特製メニューを召し上がっていたそうです。ファンなら胸熱ですね!
もともとファミレスなのでメニューも豊富。洋食を中心に、唐揚げ定食、とんかつ、ラーメン、カレーまでそろってます。
名物メニューは、写真入りでわかりやすいですね。
名物メニューは、写真入りでわかりやすいですね。
懐かしさを感じるメニューがずらり
劇中と同じメニューにしようかとも思いましたが、今回注文したのは、店名入りの人気メニュー「百花園ランチ」。
ハンバーグ、エビフライ、ロースハム、スパゲッティ、サラダにご飯と、ワクワク感満載のワンプレートです。
ハンバーグ、エビフライ、ロースハム、スパゲッティ、サラダにご飯と、ワクワク感満載のワンプレートです。
飾らないメインプレートで、なんだかほっとしますね。
エビフライにはたっぷりのマヨネーズ、煮込み系のハンバーグがあり、その下にはトマト系スパゲッティがたっぷり。
サラダは千切りキャベツとトマトで、スライスのレモンがいい仕事をします。
エビフライにはたっぷりのマヨネーズ、煮込み系のハンバーグがあり、その下にはトマト系スパゲッティがたっぷり。
サラダは千切りキャベツとトマトで、スライスのレモンがいい仕事をします。
エビフライは開きタイプで衣は粗め、ザクザクした食感が心地よく、マヨネーズたっぷりで懐かしさも感じる味わいです。
煮込みハンバーグはむっちりとした食感で、濃厚なデミ風味がご飯によく合います。
トマト系スパゲッティもボリューム満点。ロースハムは厚切りで、サラダと一緒にさっぱりいただけます。
トマト系スパゲッティもボリューム満点。ロースハムは厚切りで、サラダと一緒にさっぱりいただけます。
店内は照明からメニュー表、調度品に至るまで、ノスタルジックな雰囲気でいっぱい。フォントのデザインも味があります。
また、ドライブインらしいサービスとして「本日のラッキーナンバー」があり、番号が同じだと一品無料に。誕生日当日には好みの一品が半額になる特典もあります。
開業当時からほぼ変わらないというアットホームな空間は、まるで時が止まったかのよう。
映画『国宝』や吉沢亮さんのファンはもちろん、長年地元で愛されてきた名店の味をぜひ体感してみてください。
開業当時からほぼ変わらないというアットホームな空間は、まるで時が止まったかのよう。
映画『国宝』や吉沢亮さんのファンはもちろん、長年地元で愛されてきた名店の味をぜひ体感してみてください。
店舗情報
店名:レストラン百花園
住所:京都府八幡市八幡池ノ首14−1
営業時間:10:00〜15:30(LO15:00)
定休日:日曜、祝日
https://www.instagram.com/hyakkaen1964/
住所:京都府八幡市八幡池ノ首14−1
営業時間:10:00〜15:30(LO15:00)
定休日:日曜、祝日
https://www.instagram.com/hyakkaen1964/
黄色い看板が目印で、昔は大きな看板もドーンと立っていたんですが、2018年の台風で惜しくも撤去に。
京阪・八幡市駅からは徒歩20分、淀駅からだと30分ほど。桜の名所・背割堤からもすぐ近くです。