2023年の最初に開催される縁日『初弘法』
南区にある世界遺産・東寺。この日は毎月21日恒例の縁日『弘法市』の日で、さらに新年の最初に開催される『初弘法』。晴れの日の土曜日ということで、大勢の方が参拝に来られていました。ここ東寺では祖師・空海の入寂3月21日であることから、毎月21日に御影堂で行われる御影供の日に弘法市が開催されます。
神仏がこの世と”縁”を持つ日とされる「縁日」。この日に参拝すると大きな功得があるとされています。京都には他にも天神市や百万遍手づくり市など、いろいろな縁日がありますが、中でも弘法市の歴史は古く、元々年一回だった縁日が1239年以降は毎月行われるようになったそうです。700年以上の歴史を誇る京都最大級の青空市。
この日は日中でも気温10℃を下回る寒さでしたが、境内の熱気はムンムン。野菜や果物、漬物、塩干物、寿司などの食品をはじめ、骨董品や古着、手づくり工芸品など1000店近くの露店が出店。個人的な印象では、平月より出店数、参拝客も多く、さらに以前より外国人観光客らしき方も数多く見かけました。
この日は日中でも気温10℃を下回る寒さでしたが、境内の熱気はムンムン。野菜や果物、漬物、塩干物、寿司などの食品をはじめ、骨董品や古着、手づくり工芸品など1000店近くの露店が出店。個人的な印象では、平月より出店数、参拝客も多く、さらに以前より外国人観光客らしき方も数多く見かけました。
ちょっと珍しいところでは、かなりの数の刀剣があったり。
前回からチェックしていた、絵柄湯呑み。
昼前に訪れましたが、いつも立ち寄る激安の八百屋さんはハーレム状態で、すでに品切れ続出の人気ぶりでした。
五重塔をバックに着ぶくれする客でにぎやか。
ちょっと珍しい高麗青磁や朝鮮半島由来の骨董品も。
最近、漆器にちょっと興味深々。
そばちょこの種類豊富。金継ぎ済みのものも。
ビクター犬も豊富に。
昔の薬瓶。懐かしいわ~とつぶやくご婦人も。
植木類。盆栽だったり観葉植物だったり苔だったりいろいろと。
そして、今回の戦利品。
野菜は残り少ない中、なんとか一部確保。そして、念願だった歴代首相似顔絵入り湯呑みゲット(笑)なぜか安倍元首相の顔、若い時の方が老け顔に描かれていました(爆)
行き交う人々の間で、今年の初弘法は人出多いなぁ~との声がよく上がり、コロナ前のような活気を取り戻しつつある印象でした。初回から縁起のいい様子でした。
野菜は残り少ない中、なんとか一部確保。そして、念願だった歴代首相似顔絵入り湯呑みゲット(笑)なぜか安倍元首相の顔、若い時の方が老け顔に描かれていました(爆)
行き交う人々の間で、今年の初弘法は人出多いなぁ~との声がよく上がり、コロナ前のような活気を取り戻しつつある印象でした。初回から縁起のいい様子でした。
詳細情報
開催日:毎月21日 早朝~16:00
場所:東寺(京都府京都市南区九条町1 )
電話番号:075-691-3325
関連サイト:http://www.touji-ennichi.com/
http://www.toji.or.jp/
場所:東寺(京都府京都市南区九条町1 )
電話番号:075-691-3325
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