【京都】宇治でとんかつならココ!地元で親しまれる良心価格のとんかつ名店「かつ扇」

宇治・小倉で25年愛されるとんかつ専門店「かつ扇」。鹿児島薩摩豚を使ったジューシーなとんかつを、良心価格で楽しめる名店です。

目次

地元で親しまれる良心価格のとんかつ名店

ニンテンドーミュージアムのオープン以来、老若男女・国内外のゲストで賑わいを見せる宇治市小倉エリア。
近鉄小倉駅から徒歩数分の場所に、地元で愛されるとんかつの名店「かつ扇(かつせん)」があります。1999年創業以来、この地で親しまれてきました。

店頭には駐車場が3台分完備。
店内はカウンター席と小上がり席があり、アットホームな雰囲気。話しかけると気さくに応じてくれる、寡黙な大将が丁寧にとんかつを揚げています。

鹿児島薩摩豚を使用したロースやヒレかつが名物。大サイズやおろしポン酢といったバリエーションのほか、チキンカツ、海老フライ、豚しょうが焼き定食なども揃っています。

昨今とんかつ業界は値上げが続くなか、ヒレ定食が1,400円(税込)と良心的な価格。

小鉢と漬物、ソースが用意され、提供を待つ時間から期待が高まります。からしやごまも用意されています。

この日は「鹿児島薩摩豚ロースとんかつ定食(並)」を注文。とんかつにたっぷりのキャベツ、えのきと三つ葉の味噌汁、小鉢、漬物が付いた充実の内容で、ごはんの大盛りも無料。
この内容で1,200円(税込)はまさに破格です。

荒めの衣をまとったとんかつは、油切れよくカラッと揚がっており、昔ながらのビジュアルにほっとさせられます。

厚みもあり、繊維が細かく噛み切れるほど柔らか。赤身はジューシーで、脂身からは上品な甘みが感じられます。
一切れ目は塩でいただくのがおすすめ。肉の旨みと衣のザクザク感が際立ちます。もちろんフルーティーなソースもごはんとの相性抜群です。

丁寧な下処理と火入れの技術が光る一皿に、地域で人気を集める理由も納得。

壁に掲げられた木札のメニューも味わいがあり、串カツや一品料理も充実。居酒屋的に利用できるほか、テイクアウト客も多く、名物の「ヒレカツサンド」(800円)も人気とのこと。

近くにあれば、昼夜ともに通いたくなるお店。クレジットカード対応なのも便利です。

ニンテンドーミュージアムで盛り上がる近鉄小倉駅周辺にあって、地元で愛される名店「かつ扇」。

ランチ・ディナー・テイクアウトとあらゆるシーンで使いやすく、味・ボリューム・価格のバランスに優れた、宇治エリアのおすすめとんかつ店です。

店舗情報

店名:かつ扇(かつせん)
住所:京都府宇治市小倉町山際3-11
営業時間:11:30~14:30,17:00~21:30
定休日:木曜日
https://www.instagram.com/katsusen1999/