老夫婦が営む昭和レトロなラーメン店
店内は見るからに昭和臭する、ちょっと懐かしい雰囲気。カウンター席のみでテレビがあります。
メニュー見ると、ラーメン以外にうどんメニューも。
私の友人がこれ見て「ハイカラうどん」てなんじゃそら?と。関西人なら共通認識だが、ハイカラうどんとは天かすの入ったうどんのこと。まあ、豆知識として。
今回は中華そば600円を注文。
私の友人がこれ見て「ハイカラうどん」てなんじゃそら?と。関西人なら共通認識だが、ハイカラうどんとは天かすの入ったうどんのこと。まあ、豆知識として。
今回は中華そば600円を注文。
カウンターにはゆで卵ですかね。あと乾きもののナッツ。
黒板にも手書きメニュー。お酒のアテのような。
卓上アメニティもレトロ感。アジシオて、何に使うのか。
ほどなくして中華そば登場。
いわゆる醤油豚骨系の京都ラーメンともちがうような風貌の中華そば。
いわゆる醤油豚骨系の京都ラーメンともちがうような風貌の中華そば。
まずはスープ。
脂感はあんまりなく、わりとさっぱりと食べられます。醤油感のわりとしっかりした味。
脂感はあんまりなく、わりとさっぱりと食べられます。醤油感のわりとしっかりした味。
麺は細めのうどん店の中華そばにありがちな麺。これも懐かしいほっこりする麺。
チャーシューも対面販売の肉屋で売ってるような、まわりが醤油強めの味の焼き豚。これも懐かしい。
呑んだ後だったからか、スルスル麺を食べてスープをゴクゴクと呑み干し、最後まで美味しいままで完食完汁。
年季の入ったラーメン鉢にはうっすらと「毎度おおきに」の文字。その使い込まれた感がまた渋い。
年季の入ったラーメン鉢にはうっすらと「毎度おおきに」の文字。その使い込まれた感がまた渋い。
店名も入っていますが、電話番号も。こんなラーメン鉢初めて見たかも(笑)
カウンターには70オーバーらしきおじさんが。
あとで聞くと、女将さんのご主人だそうです。老夫婦二人、このお店を現役で切り盛りされているそうで。ある意味、こんな昭和レトロなラーメン店も絶滅危惧種というか。
あとで聞くと、女将さんのご主人だそうです。老夫婦二人、このお店を現役で切り盛りされているそうで。ある意味、こんな昭和レトロなラーメン店も絶滅危惧種というか。
皆でテレビ見ながらまったり世間話。1人でふらっとラーメン食べに入店したんで、帰り道のことを皆心配してくれてました(笑)
なんともゆるい空気が流れる沁みる〆ラーメン、ごちそうさまでした!
ヨ~イヤサ~♪
なんともゆるい空気が流れる沁みる〆ラーメン、ごちそうさまでした!
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
※閉店しました。
住所:京都市伏見区西柳町556-1
電話番号:075-623-1993
営業時間:16:30〜23:00
定休日:日・祝日
住所:京都市伏見区西柳町556-1
電話番号:075-623-1993
営業時間:16:30〜23:00
定休日:日・祝日
伏見の酒蔵で呑んだ帰り道。前々から気になっていたラーメン店。
知り合いのラヲタ(ラーメンオタク)さん情報で知ってはいたが、夜しか営業してなくてなかなか来る機会なく。
この日は中書島界隈を歩いていて、赤ちょうちんにつられて〆のラーメンでもと。かつて遊郭のあったエリア。夜はスナックのネオンが昭和レトロな雰囲気をかもすエリアでもあり、ちょっとディープスポット。