早朝6時過ぎの清水寺
現在清水寺は2008年(平成20年)から11年計画で進められている改修工事中。で、今年1月から本堂の工事が開始されて、こんな具合に足場用の木組みが。この木組みも何気に見応えあってスゴイんですけど。
で、人も少ない阿弥陀堂からその足場用木組み付きの清水の舞台を眺めてみます。
普段の画もステキですが、ちょっとこんな光景も貴重ですね。彼方には小さく京都タワーも。
で、舞台中央の白い部分。あの一部からだけは観覧できるみたいですね。
彩色途中か?
阿弥陀堂もすっかり真新しく彩色され、こちら奥の院も。まだ途中経過みたいで塗られてない場所も。これも貴重な光景ですね。彩色されると雰囲気がガラリと変わります。
ここもいずれ彩色されるんだろなと思ってたら、常連さんいわく、彩色前と後の違いがわかるようにこんな状態で残すんだとか。ちょっと古い部分と新しい部分が混在する不思議な雰囲気ですが(笑)
奥の院から。
三重塔も一緒に。本堂の改修工事も屋根の吹き替えやら本格的であと2年くらいかかるそうです。でも、壮観な風情は相変わらず。やっぱり清水寺はいいなぁ~と。
清水寺でラジオ体操(笑)
そうこうしてると、本堂裏手くらいに年配の方々がぞろぞろと集結。ラジオ体操を始めるようで、よかったら、とお誘いあって私も参加することに(笑)
こんなところから電源とって、リアルタイムでラジオから流れるおなじみの体操曲で。
こんなところから電源とって、リアルタイムでラジオから流れるおなじみの体操曲で。
ふだんだったら、こんなことできませんよね。観光客大勢過ぎて。朝の光と空気をいっぱい取り込みながら。
ラジオ体操第二までしっかり参加しましたよ(笑)毎日ここでやってるそうです。早朝観光の方、お気軽にご参加ください。
で、こちらも名水として有名な音羽の滝。
これ見ると、さすが清水寺やなぁ~と思うわけですが(笑)ちゃんと柄杓が金属製で、紫外線照射されて殺菌。
で、美味しいお水をいただいたわけですが。滝も3つから水が流れ、ガイドブックにはどの水を飲むかで御利益がちがう、とか書かれたものもあるそうなんですが。まったくどれも同じなようで。
日中ならここの水を飲むにも行列だったりすることもあるんですが、早朝だとこんなペットボトル直に受ける勝手知り尽くすご常連さんも(笑)
早起きして散策する名所では、こんな面白い光景に遭遇できますよ。朝活は大吉。これから迎える桜の時期は特に朝活をオススメします。
早起きして散策する名所では、こんな面白い光景に遭遇できますよ。朝活は大吉。これから迎える桜の時期は特に朝活をオススメします。
清水寺 へのツイート
京都府京都市東山区 清水寺にて。
— セロリ (@chakotomoti) 2017年2月25日
早朝七時過ぎに参拝。
早朝の清水寺は人も少なく
静寂で空気も凜としていて、
心が引き締められた感じもしました。
次は桜の咲く頃に
また行ってみたい✨#ファインダー越しの私の世界 #スマフォト #清水寺
H29.2.22日撮影📷 pic.twitter.com/FiKpyMhTyZ
詳細情報
住所:京都府京都市東山区清水1丁目294
電話番号:075-551-1234
関連サイト:http://www.kiyomizudera.or.jp/
拝観時間:開門6:00~閉門時刻は時期によっても変わりますので、HPでご確認ください。
電話番号:075-551-1234
関連サイト:http://www.kiyomizudera.or.jp/
拝観時間:開門6:00~閉門時刻は時期によっても変わりますので、HPでご確認ください。
奈良末期778年に僧延鎮が開山し、平安建都間もない延暦17年(798年)坂上田村麻呂が仏殿を建立したと伝えられています。 現在の建物の多くは、寛永8年から10年(1631年から1633年)、徳川家光の寄進によって再建されたもの。