2023年11月6日 更新

【2023京都恒例イベント】最終日は超破格☆百万遍知恩寺『秋の古本まつり』行ってきた!

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区、百万遍知恩寺にて京都古書研究会主催の毎年恒例の古本イベント、最終日に参加。いつもとはちがう残り福にあやかれました。

最終日はさらに超特価でお宝ゲット☆京都三大古本まつり

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毎年恒例の京都三大古本まつりの一つ、百万遍知恩寺『秋の古本まつり』。今回で第47回を迎えました。京都古書研究会が主催し、11月1~5日の開催期間中の最終日の朝にやってきました。
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まだオープン時間前だったので、境内には客がほとんどおらず、お店の方が準備作業中。それでも、開店前から物色している人もいて、お店の方も容認されている様子だったので、私も物色することに。

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すでにチャリティーオークションなどの目玉イベントは終了しており、この日はひたすら残った古書を物色するような状態。こういうお宝探し的イベントは初日に来場した方が良品に出会える確率高し、と常々告知していたので、仕方ありません(笑)

スタンプラリーもあり、1000円以上の買い物で押印されたスタンプが5個で400円、10個で1000円、14個で2000円の金券と交換。金券は会期中会場内のみで有効。
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京都古書研究会の会員店15店が出店し、それぞれのお店の特色が発揮される古本、古書類が並びます。

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チャリティーオークションは、毎回古本供養を済ませた本たちがオークションにかけられ、参加者の活気あふれる競り声が交錯する古本まつりのメインイベント。かなりの破格でお宝をゲットされる方もいて、興奮のルツボです(笑)

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古本は種類様々で、辞書、図鑑、それもかなり大判のものも多数。さらに時代を感じさせる当時の流行雑誌などついつい立ち止まって見入ってしまうほど。

子供向けの絵本や学習本などもあり、ファミリーで来られている方も。あと、外国人の方も多数来場されていました。
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さらには、かなり古い時代、江戸、明治時代などの書物や、尋常小学校時代の教科書、古地図、観光パンフレットなどもあります。

で、気に入った本が見つかり、500円の値札のついたものでした、最終日は1冊100円という超破格ぶり。今まで初日の来場が吉!と言ってましたが、最終日は破格という残り福にあやかれます(笑)
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超破格ぶりの大判サイズの雑誌を2冊購入。しかも昔の雑誌って紙の材質よかったのか、2冊のみながらかなりの重量(汗)それでも合計200円というビックリ価格。中には付録で有名画家・横尾忠則の作品まで折り込まれ、いい買い物ができました(嬉)
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さらに、最終日は目録も破格の100円ということで購入。
こんなに破格ぞろいで、会員店に儲けはあるのだろうか、とちょっと不安にもなりますが(笑)
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目録には来年2024年のオリジナルカレンダーも付録になっていて、来年の古本まつりの開催日も掲載されています。
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ちょうど古本まつりを後にするころには大勢の方が思い思いの古本を手に、秋晴れの休日を楽しまれていました。次回、京都古書研究会が直近に主催する「古書会館de古本まつり」は会場・京都古書会館(高倉夷川上る)にて、2024年2月9~11日開催予定。またふるってご参加ください!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:百万遍知恩寺『秋の古本まつり』
場所:京都市左京区田中門前町103
開催期間:2023年11月1日(水)~11月5日(日)
開催時間:10:00~17:00
関連サイト:https://twitter.com/koshoken
      https://www.facebook.com/koshoken/

※このイベントはすでに終了しました。
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