2023年9月7日 更新

【京都かき氷】猛暑につき期間延長の限定『あんず氷』は不変の濃厚さ☆甘味処「みつばち」

おおきに~豆はなどす☆今回は上京区河原町今出川下がった場所にある手づくりあんみつで人気の甘味処。夏場はかき氷も人気で、特にあんず氷は期間限定の名物かき氷。

濃厚さ際立つ数量限定『あんず氷』は9月中も継続販売☆

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上京区河原町今出川下がった場所にある人気の甘味処『手づくりあんみつ みつばち』。早9月入りした京都。これまで酷暑すぎて足が遠のいていましたが、今夏最後にこちらの名物『あんず氷』を食べようとやってきました。毎年一回は食べにくるあんず氷ですが、昨年はコロナ感染につき食べられず、2年ぶり(どーでもいい情報笑)。

後でお店の方に聞くと、今年は9月もまだまだ暑い日が続きそうということで、少なくとも9月中、場合によっては10月もかき氷販売を継続予定とか。なので、まだまだ間に合います(笑)
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いつも人気のお店で、時間帯によっては行列必至だったりするので、この日は13時すぎの早めな時間帯にやってきました。なので、一番乗り。

店内は民芸調の落ち着いた和む雰囲気で、ほっこり。土感ある塗壁やところどろこ手作り感ある内装インテリア。そういうところも女子好きする要素といえ、来店する客の大半が女性客。
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今回は一番奥のテーブル席でゆったり。まずは薫り高いほうじ茶が出てきます。
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甘味に使用されている食材の産地について書かれています。それらの味や食感を大切に手作りされた甘味であることがわかります。

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今回はかき氷「特製あんず氷」1000円を注文するわけですが、あんず氷はかき氷メニューの中でも人気で、数量限定。なので、ちょっと遅い時間帯に来店すると品切れの場合もあり。

他、かき氷は黒みつきなこ氷、宇治氷などもあり、トッピングも可能で多彩。
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他、豆かんやあんみつは定番人気で、夏場以外に来るときは必ずそれらを注文します。そしてテイクアウトも可能。この日はテイクアウト人気がすごくて、私が滞在中何人もの方が店前に車を停めてあんみつを代わる代わる注文されていました。
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ぜんざい類もあり、温or冷で選べます。
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そして、待望のあんず氷登場。見るからにあんずのオレンジ色のぬらぬらとした濃厚感が見て取れます。
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小鉢の赤えんどうと寒天には注意書きも添えられています。
こちらではかき氷に後添する方式。それだけそのまま食べても素材の味がよくわかる美味しいもの、ということで。
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まずは一口。

とろりと濃厚なあんず蜜。蜜と呼ぶよりあんずペーストと言った方がしっくりくるような果肉たっぷりなやつです。そして、氷で薄まることがないほど期待を裏切らない濃厚さ。あんずの程よい甘さ、酸味、そのフレッシュ感が夏の疲れを癒してくれるような、さっぱり感と滋味深さ。毎年食べてもやっぱり美味しい(笑)
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上にかかってるあんず蜜だけでかき氷を完食できそうな濃厚さですが、ちゃんと中にもあんず蜜が仕込まれています。氷で薄まる暇がないほどの濃厚さ。一応、濃厚すぎて蜜が足りない場合は追加できます。て、さっきから濃厚濃厚て、うっさいなぁ!と思われるかもですが、食べてみてくださいよ、濃厚に尽きるんですから(笑)それがこのかき氷の美味しさの要でもあるわけですが。
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で、ここにきて赤えんどうと寒天をトッピング。あんず氷と混ぜ合わせて。赤えんどうの程よい硬さの食感と豆の風味。そして寒天の海由来の食べ物であることがわかるほのかなミネラル感と弾力。
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スプーン置きが小さな団扇型になっていて、こんなところもズキューン(笑)

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そして、濃厚さを最後までキープしつつ、氷が解けて水になったという部分もなくかき氷のままで完食ゴチ!今シーズンも絶品のあんず氷いただけて大満足。

まだ9月に入っても残暑が続きそうな京都でオススメのあんず氷。ぜひご賞味あれ!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:手作りあんみつ みつばち
場所:京都市上京区河原町今出川下ル梶井町448-60
電話:075-213-2144
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:45)※売り切れ次第、早仕舞いする場合あり
定休日:日曜、月曜
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