それから400年。
琳派400年に盛り上がる京都では、この10月一斉に展覧会が開催されています。
「琳派」の名のもとに集った、過去から今日までのアートにふれる秋にしませんか。
先日行われた、京都マンガ・アニメフェスティバルの共催イベントとして実施されています。
内容は、琳派の掛け軸や屏風と、現代の漫画作品がコラボレーション。
異色すぎる組み合わせに不安も覚えましたが、時代の奥行きというか、歴史の懐の広さを感じる展示会です。
物販アイテムも大人気の様子です。
「琳派美術館」の異名をとる、アート好きや京都っ子には有名すぎる美術館。
琳派に通ずる作品を独自の切り口で展示してくれています。
琳派は師匠から弟子へ脈々と受け継がれるものではなく、先人の絵に共鳴した作家がその画法にインスパイアされ、創造するもの。
現近代の作家作品が一堂に会します。