「Ai Lo Buono」(アイラボーノ)は、ホットドッグのキッチンカー。京都市内のイタリアンレストランで店長を務めていたという、滋賀県出身の店主・栗原陸さんは、新型コロナ禍で厳しい状況となり、キッチンカーの出店を決意しました。前職の腕を生かした一からすべて手作りのソーセージは絶品。ハンバーガーも食べ応えがあります。将来は自分の固定店舗を持ちたいと頑張っておられます。タコライスや自家製レモネードも販売しています。
こだわりのソースが美味い! 「what a nice」
「人の笑顔が好きなおっさんが副業でキッチンカーをオープンしました」と語るのは、「what a nice」の店主。本業は土木業なのだそう。ジャマイカのソウルフードのジャークチキンをその場で網焼きにしてくれます。シナモン、オールスパイス、ハイム、オレガノや野菜など15種もの自家製の漬け込みたれとからんだチキンが最高に美味いです。「鉄板で焼くと早いけど、網焼きにこだわっています。コロナとか何が起こるかわからん。いろんなことができるほうが良いと思って。あちこちいけて、その土地の人たちといろんな話ができるのがちゃめちゃくちゃ面白い。本業をこっちに鞍替えしようかな」と話してくださいました。
店名の由来ともなった看板メニューです。ラインナップはたたきうめ、おかかチーズなど、6種とその日の限定メニューも。なんといってもごはんが美味い! おにぎりに合う粘りのある北海道石狩産「ゆめぴりか」を使用して、固めに炊き上げるのだそう。しかも、おかかにとろとろクリームチーズがこんなにも合うとは。商品開発に試行錯誤を繰り返したという店主は、「主人の勤め先が長岡京市で縁があって、このセブラボで出店することになりました、セブン商店街の皆さんが人情味があって、居心地がいいので、時々やって来ます」といいます。