2020年3月28日 更新

京の酒処・伏見ならでは唯一無二の酒粕ラーメン!「玄屋」

今回は発酵食品を使ったメニューを提供するお店紹介。京の酒処・伏見にある超有名店。発酵食品である酒粕を使った唯一無二のラーメン。

カスジルスキー必食の酒粕ラーメン

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今回は発酵食品を使ったメニューを提供するお店紹介ということで、こちらへ。
超有名店なのに、じつは初訪問(笑)私自身粕汁大好きなカスジルスキーなのに灯台下暗し。

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酒処・伏見にある酒粕を使ったラーメンで有名なお店。

『唯一無二』。そうかもしれません。粕汁うどんとか、粕汁ベースのものはあっても、ラーメン仕様になってるのは意外とないかもしれません。
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酒粕らーめん以外にも酒粕使ってない普通の醤油らーめんもあるようです。
同伴者で酒粕がダメという人もいますからね。パワハラ気味に「食え!酒粕を!!」て、お店ではありません(笑)
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店内はシックな雰囲気で、テーブル席と厨房がよく見えるL字カウンター席。
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あらためてメニューチェック。多くのお客が辛味酒粕らーめんを注文してましたが、わりと辛めということと、より酒粕の味を感じたかったんで、辛くない酒粕らーめん800円を注文。
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ラーメンを作ってる様子みると、予め酒粕ベースのペーストを器に入れ、鶏ガラ豚骨スープで溶いて酒粕スープを作ってました。ペーストはアルコール分を完全にとばしてるそうで、ドライバーの方でも無問題。酒粕は月桂冠のものだそうです。

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で、ほどなくして登場の酒粕らーめん。

トッピング材は、青ネギ、チャーシュー、もやし、油揚げ、刺身用のけん大根。油揚げと大根は、ちょっと一般的なラーメンではない具材ですね。
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まずはスープ。
まったくアルコール感ありません。家でつくる粕汁でも多少アルコール残ってる感じしますが、こちらは全く大丈夫。もしかしたら、酒粕がニガテな人でもこれなら全然美味しく食べられそうな。

味噌が入ってるのか、深い味わいながらマイルド。鶏ガラ豚骨スープでさらに重厚感。いや~これは想像以上に美味しい。粕汁好きの人なら100%好きな味(妄想気味笑)
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麺はストレートの細麺。イメージ的には博多ラーメン的な麺というか。よくスープと絡んでいい。
具材の油揚げと大根、このスープによく合います。このスープだからこその具材。
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味変材。コショウ、七味、胡麻とニンニクなど。
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粕汁に七味はデフォですからね。お店の方にも七味使ってください!てススメられて。まちがいない薬味。
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あと、チャーシューがわりとふんだんに入ってました。デフォのらーめんで、4~5枚入ってましたが、チャーシューめんだとどんだけ想像を絶する肉パラダイスなのか(激しく妄想笑)
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昼間なんで少な目にニンニクもイン。
もしかしたら、粕汁にもニンニクが合うかもなぁ~と思った瞬間。
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完食完汁ゴチ!最後まで美味しい酒粕らーめんでした。

そして、後日談。次の日の肌の調子、いつも以上にハリがあり、もしかしてこれって酒粕らーめん効果?と。これは定期的に食べたくなる美容にもいい発酵食品らーめん。最後の結びの件に発酵食品主張してみました(笑)

これはぜひお試しください!超オススメ!!

玄屋 への口コミ

詳細情報

住所:京都市伏見区東組町698 パークテラス桃山1F
電話番号:075-602-1492
営業時間:11:30~19:30
定休日:木曜日
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