吉田神社境内にある料理飲食の神様
料理や飲食に携わる方にとっては必訪の神社。よく、京料理の祭典の際、会場に特設の拝殿が組まれたり。
毎年12月に開催される、京料理展示大会の入り口スグの場所に設置される山蔭神社。まずはここを参拝して会場入りするわけですが。
吉田神社本殿から南へ行くと、敷地としては狭めですが、その鳥居があります。
吉田神社の創始者であり、平安時代前期の公卿だった藤原山蔭卿を祀る神社。
清和天皇貞観元年(859年)、奈良春日大神を勧請し、平安京鎮護の神として吉田神社を創建。あらゆる食物を調理調味づけた始祖であり、古来包丁の祖、料理飲食の祖神として信仰を集める。
さらに、四条流庖丁式の創始者で知られ、光孝天皇の時代に新たな庖丁式(料理)を確立。よく料理の祭典の際、庖丁儀式が催されますが、その家元がいくつかある中の源流といえます。
この神社自体は比較的新しく、昭和32年吉田神社御鎮座千百年大祭を機に全国料理関係者が創建に協賛。昭和34年に鎮祭。
清和天皇貞観元年(859年)、奈良春日大神を勧請し、平安京鎮護の神として吉田神社を創建。あらゆる食物を調理調味づけた始祖であり、古来包丁の祖、料理飲食の祖神として信仰を集める。
さらに、四条流庖丁式の創始者で知られ、光孝天皇の時代に新たな庖丁式(料理)を確立。よく料理の祭典の際、庖丁儀式が催されますが、その家元がいくつかある中の源流といえます。
この神社自体は比較的新しく、昭和32年吉田神社御鎮座千百年大祭を機に全国料理関係者が創建に協賛。昭和34年に鎮祭。
節分祭時期ということで、御献酒が並ぶわけですが、そうそうたる名店揃い。
さらに、節分祭の時だけですが、神社前で年越しそばも振る舞われています。これを目当てに参拝される方も多数。料理や飲食、ふだん包丁を使う方にとってもご縁のある神様。吉田神社参拝とともに、必訪ですよ!
山蔭神社 へのツイート
山蔭神社のそばの河道屋の出店で年越し蕎麦。 pic.twitter.com/lJhDFgmo9s
— hatako (@hatako_biscuit) February 3, 2020
この日は祭期間中で混雑を避け、朝参拝。いつもなら境内にある他の摂社や末社を参拝する余裕がないほどなんですが、境内が空いていたのでこちらへ。