『マツコの知らない世界』で紹介された絶品おはぎの有名店
ちなみにおはぎはこちら。
とろけるような食感が絶品でした。現在は夏場で販売されていないようでしたが。それでも、買い求めに来る方もいてマツコ効果絶大です(笑)
とろけるような食感が絶品でした。現在は夏場で販売されていないようでしたが。それでも、買い求めに来る方もいてマツコ効果絶大です(笑)
エントランス。シンプルに店名『白』と書かれています。有名料亭・高台寺和久傳がプロデュースするお店。外は酷暑ですが、ここだけ凛とした風情が漂い、むしろ涼やかな雰囲気すら感じさせます。
店内はシンプルな天然素材の建材を使った内装で、とても落ち着く空間。来客にお茶とお菓子をふるまってくれるスペースもあり。
店内には季節の商品が並んでいます。
そして、季節の花で店内が飾られています。
お茶が入りました、ということでいったんカウンターでいただくことに。
この日のお茶は中国雲南省の白茶、花の部分とおっしゃってたかと思いますが。お店では定期的にお茶の会を開催されているようで、その時にふるまわれるお茶なんだとか。やわらかい味わいが緑茶とはまた違う穏やかな心地よさ。
この日のお茶は中国雲南省の白茶、花の部分とおっしゃってたかと思いますが。お店では定期的にお茶の会を開催されているようで、その時にふるまわれるお茶なんだとか。やわらかい味わいが緑茶とはまた違う穏やかな心地よさ。
一緒に添えていただいたお菓子。これがまた絶品なんですが。
ドライトマトにチョコレートをコーティングした『真朱』と、昆布をカリカリになるまで揚げ砂糖をかけた『霜かわら』。店内でも販売されています。
他にも、以前食べたへしこ寿司やらいろいろと。
日本酒も販売されていて、和久傳系ではここだけしか入手できない『おみき』。
こちらでは食間の軽い食べ物『むしやしない』がいろいろと充実してますが、これもその一つ。
和の食材をサンドイッチに仕上げた『三度いっち』。すぐきやいぶりがっこなども使用され、こちらも気になります。
ちなみに『むしやしない』は京都の方言で、つまらんもんですけど、お虫養にどうぞ~という語源から。こちらのむしやしないはおもたせとしても重宝されています。
和の食材をサンドイッチに仕上げた『三度いっち』。すぐきやいぶりがっこなども使用され、こちらも気になります。
ちなみに『むしやしない』は京都の方言で、つまらんもんですけど、お虫養にどうぞ~という語源から。こちらのむしやしないはおもたせとしても重宝されています。
で、私もそのむしやしないを。今回はこちらを購入。
パッケージからして上品。竹の皮でこしらえた、小ぶりなお弁当箱。
そして、中はこちら。夏の味覚、鱧を市松模様に並べたお寿司『鱧市松』2,200円
京都夏の風物詩でもある鱧を白焼き、つけ焼きにし、その2種類を市松模様にトッピング。
鱧の下には錦糸玉子と寿司飯。青松葉状の柚子皮もあしらわれています。
鱧市松のうち、こちらが白焼き。シンプルに塩味。このサイズにカットするって何気に難しいんでしょうね。鱧のサイズもその時によって違うので。
こちらはつけ焼き。梅のつけ焼きということでしたが、梅の主張をそれほど感じることなく、きっと隠し味というか他の味を引き立てるアシストをしているんでしょうね。煎り酒のような。つけダレの味も甘味少なめで上品。
寿司飯部分錦糸玉子の黄色も華やかに。
具材として、ミョウガ、実山椒、椎茸、蓮根、胡麻など。いずれも鱧の味わいを引き立てるにとどめた寿司飯で、ちょうどいいバランス。ただあらかじめ言っておきますが、むしやしないなので、これでお腹いっぱいになるような量ではありません(笑)
夏場ちょっと食が進まない、という時にもいいような、おもたせとしても最適なむしやしない。市松模様に仕上げているのも面白く、話題になりそうですね。ご参考に!
ヨ~イヤサ~♪
夏場ちょっと食が進まない、という時にもいいような、おもたせとしても最適なむしやしない。市松模様に仕上げているのも面白く、話題になりそうですね。ご参考に!
ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:祇園白
場所:京都市東山区祇園町南側570-210
電話番号:075-532-0910
営業時間:午前11時〜午後6時
定休日:月曜日・第2火曜日
※月曜が祝日の場合は営業、翌火曜日に振り替え休日
公式サイト:https://haku.kyoto.jp/#_top
場所:京都市東山区祇園町南側570-210
電話番号:075-532-0910
営業時間:午前11時〜午後6時
定休日:月曜日・第2火曜日
※月曜が祝日の場合は営業、翌火曜日に振り替え休日
公式サイト:https://haku.kyoto.jp/#_top
以前、テレビ番組『マツコの知らない世界』のおはぎ特集で紹介され、今や全国的にも知られるようになったお店。