【京都】ショック、、烏丸の一等地、50年以上続いたガソリンスタンドが閉店

京都市中心部、烏丸高辻の交差点で長年営業してきたガソリンスタンド「ENEOS 烏丸SS」が、2026年8月18日をもって閉店しました。かつては「ゼネラル」として、1970年にはすでにこの場所で営業していたことが確認できる、半世紀以上続くガソリンスタンド。街の風景として定着していた一軒の閉店です。

目次

見慣れたガソリンスタンドが閉店

京都市中心部、烏丸高辻の交差点にあったガソリンスタンド「ENEOS 烏丸SS」が、2026年8月18日をもって閉店しました。

四条烏丸からも徒歩圏内、オフィスやホテル、マンションが立ち並ぶ烏丸通沿いの一等地。街中で給油できる貴重なガソリンスタンドとして、利用していた方も多いのではないでしょうか。

現地にはロープが張られ、「2026年8月18日をもちまして閉店致しました。長年のご愛顧、深く御礼申し上げます。」との案内が掲示されています。

長年見慣れたガソリンスタンドだけに、営業を終えた姿を見ると、街の風景がひとつ変わったことを実感します。
近年はENEOSブランドで営業していましたが、それ以前は「ゼネラル 烏丸SS」として営業。2018年から2019年にかけて進められたブランド統合に伴い、ENEOSへと看板が変わりました。

このガソリンスタンドの歴史は古く、確認できる資料では、昭和45年(1970年)にはすでに烏丸高辻でガソリンスタンドの存在を確認できます。
1970年といえば、烏丸通にはまだ京都市電が走っていた時代です。そこから数えても半世紀以上。

周辺の建物や店舗が入れ替わり、街の景色が大きく変わるなか、烏丸高辻の角で長年営業を続けてきたことになります。

全国的にもガソリンスタンドは減少傾向にあります。背景には自動車の燃費向上や需要の変化、人手不足などさまざまな要因がありますが、長年営業してきた店舗では、地下タンクをはじめとする設備の維持・更新も大きな負担となります。

一方、烏丸高辻は市内中心部でも特に利便性が高く、近年はホテルやマンションなどの開発も進むエリアです。
周辺では長年親しまれてきた店舗の閉店もあり、街の姿は少しずつ変化しています。半世紀以上にわたり、烏丸高辻の日常風景のひとつだったガソリンスタンド。

閉店後、この一等地がどのように活用されるのか。今後の動向にも注目です。

店舗情報

店名:ENEOS 烏丸SS
住所:京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町692
閉店日:2026年8月18日