【京都和菓子】名物やきもちの直売所を発見!住宅街にひっそり「葵家やきもち総本舗」

上賀茂神社の門前で長く親しまれている「葵家やきもち総本舗」。名物のやきもちで知られる人気店ですが、実は大宮にも製造工場を併設した直売所があります。駐車場もあり、地元の方にも便利な穴場店舗。今回は、名物やきもちとともに、昔ながらの大ぶりなおはぎもご紹介します。

目次

上賀茂神社の名物やきもちの製造直売所を発見!

世界遺産・上賀茂神社の門前で1950年に創業した「葵家やきもち総本舗」。

参拝のお土産としても親しまれている名店ですが、2021年には新大宮商店街に製造工場を併設した大宮店を開設。場所所は大宮通沿い、新大宮商店街の一角。住宅が立ち並ぶ落ち着いたエリアにあります。

黒を基調とした建物に、「葵家やきもち総本舗」と書かれた看板が目印。店舗の前には駐車スペースもあり、車でも立ち寄りやすいのがうれしいところです。
名物のやきもちは、香ばしく焼き上げた餅生地にあんこを包んだ、上賀茂神社の門前名物です。素朴な味わいで、お茶請けや手土産としても親しまれています。
上賀茂神社の門前にある本店は観光客にもよく知られていますが、こちらは地元の方にとって、より身近で便利な店舗かもしれません。

大宮店は、製造工場がメインの施設で、販売スペースはコンパクト。木製のショーケースがあり、やきもちやおはぎなどの見本が並んでいます。
店頭にスタッフが常駐しているわけではなく、インターホンを押して呼び出し、商品を購入する仕組みです。
いわゆる工場直売所らしい、飾らない販売スタイルですね。こちらでは職人が毎朝仕込みを行っており、名物のやきもちを作っています。

今回は、やきもちでとおはぎを購入してみました。選んだのは、あんこときな粉がひとつずつ入った2個入りのおはぎ。

箱を開けると、想像していたよりも大ぶりで、ぽってりとした丸いおはぎが並んでいます。

あんこのおはぎは、表面にたっぷりとあんこをまとった艶やかな仕上がり。きな粉のおはぎも、表面が見えないほどきな粉がまぶされていて、なかなかの存在感です。どちらも昔ながらの素朴なおはぎらしい、親しみやすい見た目。

名物のやきもちに注目が集まりがちですが、こうした定番の和菓子を楽しめるのも魅力ですね。

実は、この大きさにも理由があり、創業者の「食べ応えのあるおはぎにしたい」という思いが受け継がれているそうです。

あんこのおはぎは、表面をたっぷりの粒あんで覆った艶やかな仕上がり。自家製の粒あんは甘さ控えめで、小豆の風味を感じられます。ほどよい塩加減や、もち米の食感、しっとりとした口当たりで美味しいです。

きな粉のおはぎも、表面が見えないほどきな粉がたっぷり。香ばしいきな粉の風味を楽しめる、昔ながらの仕立てです。
大ぶりで中にはあんこがたっぷり入りながらも、甘さを抑えた素朴な味わいが魅力。名物のやきもちに注目が集まりがちですが、おはぎもぜひ試してほしい一品です。

もちろん、葵家といえばやきもち。白餅とよもぎ餅があり、好みに合わせて選べるので、初めての方はこちらもぜひ味わってみてください。

上賀茂神社の門前名物として知られる「葵家やきもち総本舗」ですが、大宮店は製造工場を併設したコンパクトな直売所で、駐車スペースもあり、気軽に立ち寄りやすいのが特徴。

観光客向けの名物という印象もあるやきもちですが、こちらでは地元の日常に馴染んだ和菓子店としての存在です。
近くにお住まいの方や、新大宮商店街を訪れる機会がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

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