スピリチュアルエリアを行き来する新型車両『ひえい』
なんの下調べもせず来てみましたが。
うまいタイミングで見られるんだろうか?と駅員さんに聞くと、あと20分ほどで到着します、とのこと。
調べてみると、大体40分間隔で発着。なので、少し待って撮り鉄することに。ま、私もそれほどマニアというわけではありませんが、ブルートレインやらちょっと変わった車両に出会う機会あれば撮影する程度。
うまいタイミングで見られるんだろうか?と駅員さんに聞くと、あと20分ほどで到着します、とのこと。
調べてみると、大体40分間隔で発着。なので、少し待って撮り鉄することに。ま、私もそれほどマニアというわけではありませんが、ブルートレインやらちょっと変わった車両に出会う機会あれば撮影する程度。
今回は撮影だけなんで、入場券を購入210円。
昔のきっぷ風の硬い紙でできたタイプで、最後持ち帰れるので記念きっぷにもなります。
特別車両だからといって、普通料金以外に特別料金が発生するわけでもありません。
昔のきっぷ風の硬い紙でできたタイプで、最後持ち帰れるので記念きっぷにもなります。
特別車両だからといって、普通料金以外に特別料金が発生するわけでもありません。
叡山電車はホームが3つあり、その1番ホームがひえいの発着ホーム。出町柳駅と八瀬比叡山口を往復。
春休みということもあり、子供は保護者、あと年配の方が乗車。
撮影しようと皆カメラ持参。そして、この日は関西ローカルテレビの取材陣も来てました。それだけ注目度大。
撮影しようと皆カメラ持参。そして、この日は関西ローカルテレビの取材陣も来てました。それだけ注目度大。
こちらは3番ホームに到着した従来からある展望列車『きらら』。
車窓が天井部分まであり、椅子が外向きに設置されてるシートも一部あり。自然の風景を存分に楽しめるのが魅力の車両ですが。
で、皆のお目当てのひえいを待ちます。
お!
おおっ!!
ウワサ通りの斬新デザイン(笑)
楕円形の顔。ある意味インスタ映えバッチリ(笑)
「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じる大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や 「時空を超えたダイナミズム」といったイメージから楕円形なんだとか。
で、このロゴマーク。「Spiritual Energy(スピリチュアル・エナジー)」をイメージ。
大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化。 霊山である比叡山を行き来する、いわば巡礼車両という意味合いもあるんでしょうか。
大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化。 霊山である比叡山を行き来する、いわば巡礼車両という意味合いもあるんでしょうか。
二両編成。そして、車両側面。
窓もハメ殺しタイプの楕円形。
ガチの撮り鉄がべスポジを陣取っていたんで、運転席は詳細画像撮れずこんなアングルで。
どうなんですかね。楕円形の枠、運転の時目障りだったりしないんでしょうか(笑)
どうなんですかね。楕円形の枠、運転の時目障りだったりしないんでしょうか(笑)
中は向い合せのシートで、長椅子ではなく、一つ一つシートが独立。すわり心地よさそうなシートでした。
春の行楽シーズンを皮切りに、ますますの活躍が期待される新型車両『ひえい』。
地元民からすると、叡電のイメージがガラリと変わるような、そんな斬新さ。次回はちゃんと乗車してみたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪
地元民からすると、叡電のイメージがガラリと変わるような、そんな斬新さ。次回はちゃんと乗車してみたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪
ひえい への口コミ
ひえい入線、ノスタルジック731と邂逅。同じ形式かこれで… pic.twitter.com/jqcdvdxYZC
— Nambu201@関西 〜4/1 (@Nambu5102F) 2018年3月30日
貴船鞍馬方面、八瀬方面へ行くには必須公共交通機関。西の「嵐電」に対して東の「叡電」。昔のチンチン電車的風情を残しながら、今も市民や観光客の足として大活躍。
そんな叡電で最近登場した新型車両『ひえい』。すでにネットやテレビで話題になっていて、これは撮影に行かねば!を思いつつ。この日お花見ついでに。