”特別な空間”でカフェタイム
一般的に使われていた土蔵というのは本来倉庫であり、家の金庫的な場所ですからスペース的に余裕があるはずも無いんですよね。
土蔵をお店やギャラリーに使われる例はよくありますが、なんと言ってもその狭さが難しいところ。
その点ではこちらは上手くスペースを使われていると思います。
階段も幅の余裕はありませんが急すぎる事もない。
2階へ上がるとちょっとびっくりするくらい気持ちのいい空間がありますよ。
土蔵をお店やギャラリーに使われる例はよくありますが、なんと言ってもその狭さが難しいところ。
その点ではこちらは上手くスペースを使われていると思います。
階段も幅の余裕はありませんが急すぎる事もない。
2階へ上がるとちょっとびっくりするくらい気持ちのいい空間がありますよ。
オーダーは1Fで
とても丁寧なドリップで淹れていただきます。
コーヒーを中心にアルコールドリンクまで。
この場所でこれだけあれば十分な感じですね。
スイーツ類も結構な種類あります。
この場所でこれだけあれば十分な感じですね。
スイーツ類も結構な種類あります。
2Fは極上スペース
2階へ上がればこういう素敵空間。
土蔵の屋根裏というともっと天井が迫って暗いイメージなんですが、これは素晴らしいですね。
照明も自然の採光も抜群だと思います。
土蔵の屋根裏というともっと天井が迫って暗いイメージなんですが、これは素晴らしいですね。
照明も自然の採光も抜群だと思います。
そしてやはり、ここが特等席になるでしょうね。
疎水を眺めると言うよりは、行き交う人が自然に視界に入る感じ。
無理して文人的思考しなくても良いんですが、
「あの二人は友達みたいだけど、片一方は無理して付いて来てるな。」とか
「あの外人さん、手に持ってるのはパンの包みだな。チラッとこっち見たからコーヒー買いにくるんだろ。ほうら来た!」とか。
ちょっとした”屋根裏の住人”的な視点はおすすめです(笑)
疎水を眺めると言うよりは、行き交う人が自然に視界に入る感じ。
無理して文人的思考しなくても良いんですが、
「あの二人は友達みたいだけど、片一方は無理して付いて来てるな。」とか
「あの外人さん、手に持ってるのはパンの包みだな。チラッとこっち見たからコーヒー買いにくるんだろ。ほうら来た!」とか。
ちょっとした”屋根裏の住人”的な視点はおすすめです(笑)
見上げれば棟木に大工さんの墨書きが。
明治37年。
これだけの年数にもかかわらず意外なほど綺麗な状態です。
土蔵だからこその保存能力の高さですね。
明治37年。
これだけの年数にもかかわらず意外なほど綺麗な状態です。
土蔵だからこその保存能力の高さですね。
京都の観光地はどこも同じ状況です。
外国人の姿は消え、地方からの観光客も激減。
そのせいで本来の”地域”としての場所が、自然と共生する落ち着いた雰囲気を取り戻していることも事実です。
一方で商業的分野では相変わらず先の見えない現実。
未来のスタンダードはどういうものなのか。難しいですね。
この静かで魅力的な場所はいろんな事を考えさせられます。
外国人の姿は消え、地方からの観光客も激減。
そのせいで本来の”地域”としての場所が、自然と共生する落ち着いた雰囲気を取り戻していることも事実です。
一方で商業的分野では相変わらず先の見えない現実。
未来のスタンダードはどういうものなのか。難しいですね。
この静かで魅力的な場所はいろんな事を考えさせられます。
店舗 基本情報
■店舗名 Brown eyes coffee
■住所 京都市左京区銀閣寺町81
■営業時間 10:30〜16:00
■定休日 水曜日
■駐車場 なし
■詳細ページ https://www.instagram.com/bec2020kura/
■住所 京都市左京区銀閣寺町81
■営業時間 10:30〜16:00
■定休日 水曜日
■駐車場 なし
■詳細ページ https://www.instagram.com/bec2020kura/
しかしその名前に一番しっくり来るのが冬の風景かも知れません。
コロナ禍の今なら尚の事、ほんのまれにしかすれ違わない人の少なさです。
かつて著名な文人たちが住まいとしていたこのエリアが本来の雰囲気を取り戻しているとも言えますね。
そんな静かな疎水沿いにひっそりたたずむお店がオープンしています。
「Brown eyes coffee」さん。
土蔵を改装したコーヒーショップ。
テイクアウトも可でコーヒースタンド的にも使え、2Fのスペースでイートインも可能です。