スポーツの秋に活用したい広域運動公園
公園内は陸上競技場兼球技場、補助競技場、野球場、プール兼アイススケートリンク、体育館などで構成されています。私も個人的に以前スケートリンクや体育館にお邪魔したことがあります。
その中でも、今回は陸上競技場兼球技場『たけびしスタジアム京都』で2024関西学生アメリカンフットボールリーグの試合観戦ができる、ということでやってきました。
『たけびしスタジアム京都』は右京区に本社のある技術商社・株式会社たけびしが命名権を取得。
『たけびしスタジアム京都』は右京区に本社のある技術商社・株式会社たけびしが命名権を取得。
この日は休日ということからか、キッチンカーも出店。
途中、駅伝ゆかりの場所として駅伝発祥百年記念碑など、オブジェも。
一般の方も活用しやすいように、公園外周を利用したこんなランニングコースも整備。
あと、緑の豊かな環境づくりも成され樹木マップもあり、それに伴い野鳥も集う環境のようです。
こちらは野球場『わかさスタジアム京都』。地元企業・株式会社わかさ生活が命名権を取得。時折歓声が上がっていたので、野球試合が行われていた様子。
誰でも利用できる、バスケットゴールも。どこかの学校のバスケ部ですかね。利用されていました。
そして、こちらが駅伝や京都マラソンにも活用されているたけびしスタジアム京都。トラックの中央がアメリカンフットボールのフィールドになっています。
この日は2試合あり、まずは大阪大学vs神戸大学の試合。
この日は2試合あり、まずは大阪大学vs神戸大学の試合。
試合の合間には応援団による応援合戦やチアリーダー。けっこう大技も披露され、盛り上がっていました。最近では応援団も男女混合だったり、応援団長が女子だったり、多様性の時代なんですね。
結果は神戸大の圧勝。
続いて京都が誇る名門校対決、京都大学vs立命館大学の試合。
こちらは京都大学のチアリーダー。立命館大学は他のスポーツ応援に駆り出されているのか、チアリーダーなどの応援なしでした。
結果、最後京都大学がいい流れになりつつも、立命館大学の勝利。
白熱した観戦ができるとともに、試合中大声で応援したり歓声をあげたり、いいストレス発散になり有意義な時間を過ごせました。
日ごろの運動不足解消に利用するのはもとより、こんな試合観戦などでも活用できる施設。スポーツの秋にこそ訪れたい場所ですね。
白熱した観戦ができるとともに、試合中大声で応援したり歓声をあげたり、いいストレス発散になり有意義な時間を過ごせました。
日ごろの運動不足解消に利用するのはもとより、こんな試合観戦などでも活用できる施設。スポーツの秋にこそ訪れたい場所ですね。
1942年に開園した歴史ある広域運動公園。昭和63年の京都国体の主会場となり、以降全国高校駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝、京都マラソンなどの陸上競技に活用され、野球、各種球技、水泳、スケートなど様々な競技大会に利用される施設。