NHK大河ドラマで今後注目の城南宮
境内の中央にある舞殿には酒処・伏見らしく多くの献酒、そして鏡餅がお供えされ、お正月らしい雰囲気でした。
時折神楽殿の表舞台では巫女が現れ、鈴を鳴らし祓神楽を舞い、初詣の人々をお祓いして災いを除き、無病息災を祈祷。およそ30分毎に奉納されていました。
本殿、主祭神・城南大神(八千矛神、息長帯日売尊、国常立尊)を祀り、この時は行列もできていました。
さらに、本殿奥には7つの末社が祀られて、ご利益めぐりのお詣りもできます。
そして御朱印もいろいろ種類がありますが、この時はお正月の特別御朱印『正五九参り』をいただきました。お正月、5月、9月は特に神様とのご縁が深い月ということで、その時期に参拝すると授与していただけるみたいです。
そして、今年は『源氏物語』の作者・紫式部を主人公にしたNHK大河ドラマ『光る君へ』の放映に伴い、「源氏物語花の庭」として親しまれる神苑が注目を浴びそう。源氏物語に描かれた80種あまりの草木が植栽され、四季折々で季節の花を楽しめます。ドラマの進行と重ね合わせて楽しむのも面白いかもしれませんね。
そして、今年は『源氏物語』の作者・紫式部を主人公にしたNHK大河ドラマ『光る君へ』の放映に伴い、「源氏物語花の庭」として親しまれる神苑が注目を浴びそう。源氏物語に描かれた80種あまりの草木が植栽され、四季折々で季節の花を楽しめます。ドラマの進行と重ね合わせて楽しむのも面白いかもしれませんね。
平安時代後期、桓武天皇の平安京遷都に伴い、南の守護神として創建されたと伝わる神社。また、白河上皇が鳥羽殿(鳥羽離宮)を造営した際にはその鎮守社となり、離宮の鎮守社として代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあったと伝わり、雅やかな雰囲気漂う神社。