ラグビーワールドカップ2019の必勝祈願
下鴨神社境内も、糺の森や摂末社含め、広大です。中でも河合神社は糺の森の「瀬見の小川」の西側にある摂末社。
神武天皇のご母神として、玉依姫命がご祭神。すべての女性が一層美しくなり、安産・育児・縁結びなど、女性の願望をかなえてくれる神様。女性の味方的神社。
美しくなりたい女性たちに人気のパワースポット神社。最近では、特に若い女性に人気の神社。手鏡型の絵馬『鏡絵馬』はインスタ映えすることでも有名で、鏡絵馬をバックに自撮りするのが人気。
そんな河合神社をいったんスルーして、糺の森へ。わりと人通りの少ない流鏑馬神事などの時に使われる馬場。
その中ほどにある、雑太社(さわたしゃ)。まだ新しく2017年春に建立された社ですが、最近注目です。
こちらは、今ワールドカップで盛り上がる、全国的にも珍しいラグビーの神様。
賽銭箱にも金のラグビーボールがあしらわれ、今気づきましたが、頭上の鈴もラグビー型ですかね、これ(笑)
明治32(1899)年に英国留学から帰った田中銀之助と英語教師のクラークによって日本に紹介されたラグビー(蹴球)。最初は慶応義塾の塾生たちによって蹴球部が作られましたが、その後今の京都大学の前身・第三高等学校にも伝わって日本で2番目に蹴球部結成。練習場所となったのがここ糺の森で、京都での「第一蹴」がこの地だったんだとか。
それを記念した石碑もあり。
ラグビーワールドカップ2019開催にともない、その抽選が京都で行われるにあたり、御遷宮記念事業の一環で社を再建。各国のラグビー関係者がここに集まり、蹴鞠の奉納・体験を実施。
ラグビーワールドカップ2019開催にともない、その抽選が京都で行われるにあたり、御遷宮記念事業の一環で社を再建。各国のラグビー関係者がここに集まり、蹴鞠の奉納・体験を実施。
絵馬もラグビー型。空前のラグビーブームで、必勝祈願に参拝される方が多いみたいですね。最近書かれたものが目立ちます。
正直なところ、誰もがここまで盛り上がるとは想像しえなかったほど、全国的、世界的にも盛り上がるラグビーワールドカップ。毎度気迫のこもった熱戦に、皆釘づけで応援するほど。
で、今週末の対戦に向け、必勝祈願。
で、今週末の対戦に向け、必勝祈願。
雑太社の絵馬や御守りは、河合神社の授与所にあります。こんな具合に日本チームのメンバーですかね、サイン入りのジャージも飾られています。
絵馬は知ってましたが、10月9日から御朱印も登場。書置きではありますが、ここで500円で授与されています。
で、必勝祈願と、その記念に1枚いただきました。それがこちら。
雑太社の『太』の点の部分がラグビーボールになっていて、さらに『日本』と小さく書かれています。
日本チームの応援もさることながら、個人的にはオールブラックスの試合を観れることもかなり貴重で楽しみ。今後も目が離せませんね。がんばれ日本!
日本チームの応援もさることながら、個人的にはオールブラックスの試合を観れることもかなり貴重で楽しみ。今後も目が離せませんね。がんばれ日本!
雑太社 へのツイート
#京都府 #京都市 左京区
— 黒武 (@kurotake2019) October 9, 2019
賀茂御祖神社
(かもみおやじんじゃ)
下鴨神社さんの
#御朱印 です✨
本日10月9日よりラグビーボールが描かれている末社 「雑太社(さわたしゃ)」の御朱印授与が始まりました🏉
#ラグビー #上賀茂神社
#限定御朱印 #アート御朱印 pic.twitter.com/BPqz5AO0ld
世界遺産・下鴨神社の糺の森。いつもは一番南の参道から入って神社を参拝することしばしばですが、今回は西側、河合神社の最寄の鳥居から。