京都　昼飲みOK！駅から徒歩１分、ホルモン推しのお手軽酒場　中書島駅前　「酒処 AIT」

なんとかやってきた伏見区の京阪中書島駅前。目指すお店は駅から徒歩1分ほどのこちら。
お店の名前は「酒処 AIT」2024年年11月ぐらいにオープンした居酒屋さんなのですが、12時オープンなので昼酒OK！なわけで。斜め向かいぐらいに、我が家のお気に入り日本酒バル「Sakecafe 楓fu」さんがあります。店内に。

12:15ぐらいなのですが、ワタシが本日１人目の客。当初は立ち飲みだったようなのですが、奥に向かって細長ーいカウンター席のみのシンプルな店内。８席ほどありますかねえ。いつものように隅っこに着席。

フードメニューはこんな感じで、この手のお店でありがちな海鮮系ではなく、大阪の西成系ホルモン居酒屋！なわけで。いやー、色々と独自性を追求されているのだ。とりあえず、すぐ出てきそうな「牛蒡サラダ」￥250と・・・・

まずは冷え冷えなものをお願いするわけで。

「生ビール（中）」￥450！はアサヒスーパードライですが、なんだかお手軽価格。いやー、いきなり生き返りますな。牛蒡サラダはマヨ味で、ちまちまと頂きつつ、後２品ほど注文を追加。

多分、このお店で一押しメニュー。「ホルモンミックス」￥550なり。添えてあるのはおろしニンニク。牛ではなく豚ホルモンで三種盛り。小腸・大腸・レバーですかね。この小腸周りの脂！が、なんだか背徳的にうめえなあと思いつつ・・・

サクサク食感のレバーがなんだか美味しい。￥550で肉食った感満載になる、なかなか乙な一品。ま、苦手な人も居られるでしょうが、ワタシ的にはテーブルに置いてある韓国唐辛子パウダーとなんだか良く合うなあ！と言う感想。

で、更に喉が渇いているので「DAIYAMEソーダ」￥550にスイッチし・・・

脂がまわった口をサッパリさせるために、「枝豆」￥200を頂いて、〆をいただこうと注文したのが・・・・

「カス焼きそば」￥550ですな、やっぱり。こちらも牛大腸を揚げたカスではなくて、豚大腸とのこと。ご店主曰く「牛カスは柔らかいので、焼きそばには豚カスが合いますね～。サクサクして美味しいでしょう～」とのことでした。確かにサックサクの歯応えが美味しい。

量的にも程よい量で、これはなかなか良いものだと思いました。

で、「キンミヤソーダ」￥450を頂きつつ、ワタシがまだ1組目なので、次のお客さんが来るまでご店主と世間話を。京都の人のようですが、定期的に西成の方に食材を仕入れに行っているようです。今日は、むし豚が入ってますけど、食べられます～？ということになりまして・・・

こちらの蒸し豚・キムチ盛りが登場。東九条あたりのコリアン料理店に行けば、出てきそうな上質な一品。キムチもしっかり乳酸発酵系で美味しかったです。（つい、キンミヤを追加でお願いしてしまう～）

実はこのあともう一軒、梯子しようと思っていたのですが、めっちゃお腹いっぱいになってしまい、常連さんが入ってきたので御馳走様！となった13:15。以上で、生ビール１に焼酎ハイボール系３杯で￥4000チョイというしっかり呑みになってしまいました（汗）

ご店主曰く、平日は3人集めてもらうと、食べ吞み放題で￥3000です～というサービスあり。

中書島～伏見桃山昼酒ツアーをお考えなら、立ち寄るにはなかなか良き一軒。御馳走様でした～。