【京都】唯一残る名店で味わう黄金の背脂豚骨醤油ラーメン 色褪せない美味しさ

こんにちは、おいしいものには目がない京都人、葵(あおい)です。皆さんは、ふとした瞬間に「あの頃よく食べた懐かしい味」が猛烈に恋しくなることはありませんか?今回は、昔ながらの京都ラーメンを語る上で外せない、唯一生き残った名店「宝屋 」をご紹介します。一口食べれば当時の記憶が鮮やかに蘇る、感動のラーメン体験ですよ!

目次

レトロで渋い!名店のオーラ漂う外観

阪急京都線「西京極駅」から徒歩約12分。五条通西小路を少し下がったところにある「熟成細麺 宝屋 西小路五条店」。
かつては京都市内で店舗を拡大し、一世を風靡した「宝屋」。惜しまれつつも多くの店舗が姿を消していきましたが、なんとこちらの店舗だけが当時の屋号と味をそのまま引き継ぎ、現在も営業を続けているんです!
波板のトタン屋根に木造の壁、そして鮮やかなオレンジ色の暖簾。知る人ぞ知る「伝説の1店舗」は、通りがかりでも惹きつけられる渋いオーラを放っています。

入り口には「おこしやす」と書かれた木札が掲げられ、暖簾の隙間からは少しだけ店内の様子が伺えます。入店前からワクワク感が止まりませんね。

ヤカンのお冷にほっこり。落ち着く木目調の店内

店内に入ると、木の温もりに包まれたレトロな空間が広がっています。
広々としたカウンター席には可愛らしい赤い丸椅子が並び、テーブルには昔ながらの「アルミのヤカン」がお冷として置かれています。まるで実家に帰ってきたような、ホッとする安心感がありますね。

迷うのも楽しい!充実のメニュー

メニュー表には名物のラーメンを筆頭に、チャーシューメンや数量限定の濃厚ラーメンなどが並びます。焼飯やからあげなどのセットメニューも充実していて、どれにしようか本気で悩んでしまいます。
今回は、お店の看板メニューであり、純粋に昔ながらの味を堪能できる「ラーメン(並)」800円(税込)をオーダーしました。

背脂の海!これぞ「京都ラーメン」の完全体

運ばれてきた瞬間、テンションが最高潮に!
白い丼の表面をびっしりと覆う背脂、中央にこんもりと盛られた鮮やかなネギ、そしてチャーシューとメンマ。これぞまさに王道のビジュアルです。見るからに食欲を刺激してきます。

まずはレンゲでスープを一口。
鶏ガラと豚骨のしっかりとしたコクに、キレのある醤油が合わさって、あっさりしているのに信じられないほど奥深い味わいです。たっぷりと浮かんだ背脂の優しい甘みが全体をまろやかに包み込んでおり、口に入れた瞬間、濃厚な旨みが一気に広がります。見た目以上にスッキリとしているので、飲む手が止まりません。

店名にも掲げられているこだわりの「熟成細麺」を箸で持ち上げると、ストレートの麺に背脂とスープがしっかりと絡みついてきます。
すすると、パツッとした歯切れの良さと小麦の豊かな香りが鼻を抜け、至福のおいしさが広がります。極薄にスライスされたチャーシューも、口の中でホロホロと解けていく柔らかさ。麺と一緒にチャーシューを巻いて食べれば、もう大満足間違いなしです!

まとめ

かつての一大チェーンで唯一残った、伝説の「宝屋」。
ただ懐かしいだけでなく、今食べても色褪せない、完成された京都ラーメンのおいしさがそこにはありました。お店の裏手には無料の駐車場も4台分完備されているので、車でのアクセスも抜群ですよ。
あの味が恋しい方も、純粋においしい背脂醤油ラーメンをガッツリ食べたい方も、ぜひ足を運んでみてください。この感動は、絶対に味わう価値アリです!

店舗情報

店名:熟成細麺 宝屋 西小路五条店
住所:京都市右京区西院西溝崎町33-1
営業時間:11:00~14:30/17:30~21:30
定休日:水曜日