京都宇治で二郎系ラーメンならココ!旨辛の二郎系担担麺がクセになる美味しさ「麺屋 豚の心」

二郎系×担担麺の刺激がクセになる!「麺屋 豚の心」は、宇治エリアでは貴重な二郎系ラーメンの一軒です。

目次

宇治で二郎系ラーメンならココ

近鉄小倉駅から北へ徒歩10分ほど。旧24号線沿いにあるラーメン店「豚の心」。こちらは、宇治ではちょっと珍しい、いわゆる“二郎系ラーメン”をメインにしたお店です。

通り沿いで交通量も多く、やや停めづらい立地ではありますが、店頭に駐車スペースが2台分あります。

盛り上がるニンテンドーミュージアムからも十分徒歩圏内です。

二郎系といえばカウンターで黙々…というイメージですが、こちらはテーブル席メイン。あの独特の緊張感が少し和らいでいて、初めての人も入りやすい雰囲気です。
水は紙コップでのセルフサービス式。

こちらがメニュー。

主役はもちろん、二郎系のガッツリ「豚ラーメン」。並で200gですが、麺の量は細かく選べるのが嬉しいポイント。トッピングも豊富で、自分好みにカスタムできるのが楽しいです。
ちなみに、野菜や背脂の“マシ”は有料トッピングなのでご注意を。

そのほか、担担麺、二郎系担担麺、中華そば、豚骨醤油ラーメンといったラインナップもあり、実はバリエーションもなかなか豊富。

今回紹介するのは、「豚の心」オリジナルの二郎系担担麺。

注文時には、ニンニク・野菜・背脂、山椒(担担麺のみ)の有無を聞かれるので、自分好みにカスタムできます。

今回は「並盛+チャーシュートッピング」、山椒・ニンニク・野菜・背脂すべてアリでオーダーしてみました。

横から見ると、やっぱりすごいボリューム感。
しかもこの「二郎系担担麺」、通常はチャーシューではなくミンチスタイルなので、チャーシュートッピングは個人的におすすめです。

野菜はネギ・もやし・キャベツ。そこにたっぷりのミンチがどさっととのり、仕上げに山椒。

スープは軽く撹拌されていて、泡立ちのあるまろやかな仕上がり。

麺は二郎系らしい極太タイプ。なめらかでつる食感のストレート麺で、二郎系ビギナーにも食べやすい印象。
並盛の200gは普通のラーメンよりは多めですが、二郎系としては程よい量。

豚骨ベースのスープに、ごまの風味、ラー油の辛味、そして山椒の痺れがバランスよく重なっていて、
背脂の甘みとコクも加わって、奥深い味わいに。

辛さはそこまで強すぎず、まろやかでしっかり旨みを感じる辛味。
ピリッとした塩気が味をキュッと引き締めてくれます。

ミンチはたっぷりで食べ応えあり。チャーシューは分厚くてむっちり柔らか。これは頼んで正解。

ミンチ、野菜、ネギ、それぞれの食感も豊かで、ボリュームはあるのに最後まで飽きずに食べ進められます。

重なり合う旨み、ちょうどいい辛味と痺れ。ガツンとくるけどクセになる、そんな一杯です!

味変調味料もいろいろ揃っているので、お好みで試してみてください。

宇治エリアでは貴重な二郎系ラーメンが味わえるお店。クセになる「二郎系担担麺」もおすすめです。

宇治でがっつりラーメンを食べたいときには、ぜひ立ち寄ってみてください。

店舗情報

店名:麺屋 豚の心
住所:京都府宇治市小倉町久保67
営業時間:11:00〜14:30 / 17:00〜19:30
定休日:火曜
https://www.instagram.com/butanococoro/