【ショック】京都の行列レトロ喫茶が11月末に閉店！SNSには閉店を惜しむ声が...

愛知県の味噌屋さんが営む、上京区御所西の人気喫茶店「喫茶ゾウ」。住宅街にありながら、連日満席の人気店です。
店舗のインスタグラムに、「喫茶ゾウから大切なお知らせ」と題された投稿があったのは、8月21日。

それは、御所西の「喫茶ゾウ」は11月いっぱい、七条大宮の「ゾウコーヒー」は9月末に閉店となり拠点を名古屋に戻すという内容でした。合わせて、6年半の営業への感謝も示されていました。

「喫茶ゾウ」について、正確な閉店日が決まり次第、告知があるようです。

御所西に佇む「喫茶ゾウ」がオープンしたのは2019年。懐かしいレトロな雰囲気と可愛らしいメニューで、瞬く間に人気に火がつきました。

決して立地が良いとは言えませんでしたが、象のモチーフや、クリームソーダに添えられたクッキーなど、独自の可愛らしい世界観が地元の人々から観光客までを魅了し続けました。

梅小路公園からほど近い、七条大宮のゲストハウスの一角にオープンした姉妹店「ゾウコーヒー」。人気店の姉妹店とあって、こちらも瞬く間に話題となりました。

人気のゾウクッキー付きのクリームソーダも加えつつ、今度はコーヒーとクレープのお店として展開していました。

喫茶ゾウは11月末、ゾウコーヒーは9月末に閉店。京都から愛されるお店がなくなってしまうのは本当に寂しいですね。
また閉店の投稿には、ファンから閉店を惜しむコメントが溢れていました。

しかし、閉店後も本拠地である名古屋の「喫茶ゾウメシ」では、喫茶ゾウのメニューやパリパリクレープを楽しむことができるそうです。

喫茶ゾウの閉店まで、残り3ヶ月ほど。はじめての方も、ファンの方も、閉店までに足を運んでみてはいかがでしょうか。