【京都ランチ】復活した町の人気洋食店!オムレツハンバーグがうまい「六三亭(むつみてい)」

伏見区醍醐にお店を構える町の洋食店「六三亭(むつみてい)」。創業30年超、長年地元で愛されてきたお店で、オムレツハンバーグのランチをご紹介します。

目次

復活した町の人気洋食店!

伏見区の醍醐にある洋食店「六三亭(むつみてい)」。
創業から30年以上、長年この地で愛されてきた人気店です。

じつは2022年に代替わりされ一度ラーメン店に鞍替えしたのですが、2023年6月に洋食店として復活しました。

この日のランチ営業も満席。店内の予約表に記入し少し待って入店しました。

現在はランチ営業のみで、夜は予約制なのでご注意ください。

以前はテーブル席もあったのですが、現在は10席ほどのL字のカウンター席のみ。
オープンキッチンで、シェフの手際よく料理する姿をみれて楽しい席です。

メニューはライスがセットになった定食スタイルです。

・日替わり
・鶏もも肉の大盛り唐揚げ
・牛ロースステーキ
・オムレツのせハンバーグ
・エビフライ
・エビフライとポークヒレカツ

この日の日替わりランチは、チキンカツきのこソースと白身魚のムニエルでした。
お店のinstagramに、日替わメニューを投稿されているので、気になる方はチェックしてくださいね。

定番メニューから2種類選べる定食も用意されていて、こちらも人気。
また単品でエビフライや唐揚げ、クリームコロッケなども1個から追加できるので、欲張りさんはどうぞ。

オムレツがのったハンバーグランチにエビフライをトッピングしました。
漬物付きのごはんがセット。ごはんは並で注文しましたが、大盛り無料です。

目玉焼きがのったハンバーグはよくありますが、六三亭では少し珍しいオムレツをのせています。
付け合わせのスパゲッティとハム、サラダも同じプレートにのっていてボリューム満点です。

ハンバーグとオムレツは、オーダーが入ってから丁寧に焼き上げます。

肉汁は内側に留めたふっくらと仕上げたハンバーグです。懐かしさも感じるデミグラスソースで、ハンバーグとよくあい、ごはんすすみます。
とろとろのオムレツにはチーズも少し入っていてコクたっぷり。
オムレツとデミグラスソース、ハンバーグの一体感がよく美味しいです。
目玉焼きより、オムレツの方が好きになりました。

サクサクでぷりっと食感のエビフライは安定の美味しさ。自家製タルタルソースは、酸味の具材もちょうどよく、エビフライともベストマッチ。

サラダも丁寧に盛り付けられていて、箸休め的な存在。ハムがあると一気にサラダの満足度が高まりますね。
気軽に立ち寄れる貴重な町の洋食店で、近くにあったらつい通ってしまいそうな居心地の良さでした。

地下鉄東西線醍醐駅から徒歩10分以内、また駐車場も完備。
世界遺産の醍醐寺や隋心院といった観光スポットもほど近くにあるので、一緒に立ち寄ってはいかがでしょうか。

店舗情報

店名:レストラン六三亭
住所:京都市伏見区小栗栖牛ヶ淵町37-2
電話番号:075-572-6363
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:30)
※夜営業は予約制
定休日:月曜日・火曜日
https://www.instagram.com/mutsumitei_daigo/