2017年3月14日 更新

京都にいながら中国観光旅行気分!独特な中国建築様式寺院☆「黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)」【京都宇治】

中国建築様式で、京都ではちょっと珍しい趣きのお寺。臨済宗、曹洞宗とならび三禅宗の一つ、黄檗宗の総本山。拝観料が無料になる毎月8日に行われる手づくり市・ほていまつりに参加しつつ、境内を散策。

宇治市黄檗にある黄檗宗総本山

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この日は毎月8日縁日に開催される手づくり市・ほていまつり。普段は拝観料が必要ですが、この日に限っては無料。なので、それを利用して。じつはちゃんと境内を観光するのは初めて。

京都のお寺の中では、ちょっと独特な存在。こちらは総門。左右の屋根が低い牌楼(ぱいろう)式の中国的な門。
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黄檗山萬福寺は1661年に中国僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって開創。
禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺の住職。当時、日本からの度重なる招請に応じ、1654年に来朝。宇治の地でお寺を開くにあたり、寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けました。
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参道も京都にあるお寺の石畳とは違った風情。ちょっとスタイリッシュでもあり(笑)
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わりと広いです。で、特徴的なのが萬福寺の伽藍は左右対称に配置。これも中国様式なんですかね。
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瓦屋根の感じが、ホント中国風。

独特な雰囲気の中国建築様式

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三門。
幕府の政策等により、宗派を黄檗宗と改宗。そして禅宗は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類。「三門」という呼び名からも、あぁこんな中国風だけど禅宗なんだな、と。
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こういう看板?があったり、両サイドに漢字で何か書かれた札があったり。
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開山堂(かいさんどう)。
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開山 隠元禅師を祀る場所。4月3日に祥當忌、毎月3日に月例忌が営まれているそうです。
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このラーメン鉢風の模様の欄干。「卍くずし」と呼ばれるデザインだそうです。こういうのも中国風。
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あと、こんな桃がよく描かれてました。「桃符」という飾り。
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室内も石床の上にこんな座布団や小さい畳状のものが。ここに僧侶が座って礼拝するんですかね。
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