2023年8月19日更新

【京都スイーツ】最高級宇治抹茶を使用したネオ和菓子の新店「しかしわがし古都」【清水五条】

2023年春にオープンした新店。最高級宇治抹茶を使用したドリンクなどが気軽に楽しめるネオ和菓子店。賞味期限1時間の「とろける極上わらび」やここでしか飲めない新感覚のドリンク「八つ橋っちゃ」など、気になる商品が目白押しです。

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最高級宇治抹茶を使用した「ネオ和菓子」

2023年4月25日、五条坂にオープンした「しかしわがし古都」。元々は山口県のわらび餅などを製造する会社が、古き良き日本の文化を発信するため、新しい分野へ。本店舗で3店舗目のオープンとなります。

「和菓子で人生に甘さを」

「若い世代の方や海外の方にも和菓子をもっと知ってもらいたい」

そんな想いから、伝統的な和菓子に、洋菓子素材をミックスして製法をアレンジした「ネオ和菓子」を提供されています。

「しかしわがし」では、その土地にちなんだ商品づくりにもこだわっています。「しかしわがし古都」では、北川半兵衛商店監修京都宇治の最高級抹茶を使用し、美味しくて抹茶を気軽に楽しめる商品が販売されています。
北川半兵衛商店は、創業文久元年、約百五十年の歴史を刻んだ茶問屋で、厳しい品質管理のもと、最高峰のお茶を提供されています。

メニュー紹介

抹茶ラテとグリーンティ

北川半兵衛商店監修の最高級宇治抹茶を使用した商品、
グリーンティと抹茶ラテです。
抹茶ラテは丁寧にお抹茶を立てて、そっとミルクへ注ぎます。抹茶部分はお茶本来の上品な渋みと、甘みがあり、高級感のある深みを感じました。ミルクとの相性が良く、冷たくて上品な美味しさです。

とろける極上わらび

賞味期限1時間の「とろける極上わらび」です。最上級の本わらび粉を使用、広島老舗のきな粉を使用されています。材料にこだわってるだけではなく、トロトロの食感がたまらなく美味しいです。注文して作って下さるので、出来たてをいただけます

くずキャンディ

「くずキャンディ」のキウイとヨーグルトと一番人気のももです。一つ一つ手作りされていて、くず粉を使用しているので溶けにくいアイスキャンディです。
かじるとシャキシャキですが、お口の中ではモチモチ感が広がります。

八つ橋っちゃ

「八つ橋っちゃ」のほうじ茶と抹茶です。ドリンクに八つ橋って？特殊な技術で八つ橋の生地を極小サイズにされたそうで、タピオカ位の大きさです。新感覚のドリンクで、ほんのりニッキの風味と、モチモチ感が心地良いドリンクとなっています。

お店から少し散策すると、近くには八坂の塔や八坂庚申堂があります。（徒歩約7分）散策のお供にも良いかも？

馴染み深い定番和菓子や、少し新しさを感じるネオ和菓子のラインナップです。みたらし団子は１８０円とリーズナブルで、小腹が空いた時や、テイクアウトして散策のお供にもぴったりです。

カラフルな可愛いわらび餅入りの夏にぴったりのドリンク、「わらびっちゃソーダ」。ぶどうとベリー味、ぴーち味もあります。美味しくて、一緒に写真を撮るのも映えて楽しそうです。
先ほども紹介したみどりの王様「グリンティ」と、北川半兵衛商店のティーパウダーも販売されています。

8月に入り、販売開始されたのが、「氷わらび」です。人気商品の「とろける極上わらび」の上に、削り氷をのせ、宇治抹茶アイス、粒あずき、小粒白玉をトッピングして、最高級宇治抹茶をふりかけ、シロップも最高級宇治抹茶を使用した贅沢な商品です。
先ほど紹介した「くずキャンディ」は、「キウイとヨーグルト」と「もも」の他に、「みかん」と「パイナップル」があります。

店内の様子

シンプルで清潔感のある店内です。和と洋が調和したネオ和菓子店らしさを感じます。テイクアウトはもちろん、イートインスペースが利用でき、涼しい店内で休憩しながら商品をいただけます。SNS映えする写真も撮りやすいですよ！
清水寺界隈を散策時に、利用される方が多い印象でした。

お店の前にはテラス席もあり、観光の休憩にもピッタリ。お店の暖簾が京都らしさを感じさせてくれます。

お店へのアクセス

お店へのアクセスを紹介します。
画像は五条坂の交差点です。八坂神社などの前を通る東大路通と五条通の交差点となっています。こちらを清水寺方面へ進みます。

２〜3分歩くと、画像のマンションが見えてきます。→の方向へ、少し下って進むとお店があります。

「氷」ののぼりとメニュー看板が目印で、そちらの奥に「しかしわがし古都」があります。ちょっと奥まっていますが、五条通沿なので、分かりやすいと思います。
参考までに…
京都市バス「五条坂」→徒歩約3分(最寄りバス停)
京阪清水五条駅→徒歩約13分(最寄り駅)
清水寺→徒歩約7分
八坂の塔→徒歩約7分

最後に

店内イートインスペースの床にある「お団子」です。とっても可愛いので、探してみてくださいね。

今回はネオ和菓子「しかしわがし古都」を紹介しました。お抹茶を使用したスイーツはたくさんありますが、ここまで質にこだわっていて、気軽に楽しめるお店は貴重だと思います。
気になる方は、是非立ち寄ってみてくださいね。

店舗情報

店名：しかしわがし古都
住所：京都府京都市東山区清水4-190-1 シャトー清水106
営業時間：9:30〜17:30
関連ページ：
https://www.shikashi-wagashi.com/
公式Instagram　@shikashi_wagashi_koto
https://instagram.com/shikashi_wagashi_koto