松竹株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:迫本淳一)が保有、経営する直営劇場、
京都四條南座(京都市東山区)の現在の建物は、京都の歴史的景観に溶け込んだ劇場として、
国の登録有形文化財に登録され、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されております。
昭和4年の建築以来、複数回の設備改修や平成3年の大規模改修を経て、築87年を迎える今日まで
多彩な興行を続けて参りました。
これも偏に長年に亘りご贔屓ご愛顧下さった皆々様のご恩情の賜物と心より厚く御礼申し上げます。
さてこの度、平成25年11月に施行された改正耐震改修促進法による耐震診断を実施した結果、
安全性向上を図る工事を検討することになりました。
今後につきましては、第三者機関による耐震診断結果の判定を経て、工事計画を決定するため、
しばらくの間、休館させていただきます。
今後の計画につきましては、発表まで今しばらくお時間を頂戴いたしますこと、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
南座、耐震補強工事とかで休館なんですね。びっくりした。
— Ἀπρικίπη (@aprikip) March 17, 2016
24時間以内の人気記事