【京都】三条大橋で創業200年の日用品名店!天然素材たわし&ほうき「桔梗利 内藤商店」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は中京区三条大橋西詰にある創業200年余の歴史を誇るランドマーク的名店。天然素材である棕櫚や藁を使ったたわしやほうきなどの日用品が揃う。

目次

三条大橋西詰の名店☆外国人観光客にも人気の天然素材日用品

中京区、三条大橋西詰。ここに江戸時代・文政元年(1818年)創業で200年余の歴史を誇る、たわしやほうきなどの日用品専門店『桔梗利 内藤商店』があります。この界隈のランドマーク店と言っても過言ではない名店。

この日は以前購入し使っていたたわしがヘタってきたので、買い替えようとやってきました。

店構えは以前と変わらず、令和になってもここだけ時が止まったような古い佇まい。

店内は棕櫚(しゅろ)や竹、藁などの天然素材を使った製品を中心に並んでおり、職人の手仕事により作られたもの多数で、その風合いからも温かみを感じる品々。

今となってはあまり見かけなくなった、藁ほうきやデッキブラシ。その傍らには、それらの原料となる棕櫚や藁も展示。

棕櫚は大きな葉を木の上の方に広げる南国イメージの強いヤシ科の常緑高木で、こちらのほうきは和歌山産棕櫚を使っているとか。

さらにたわし各種。大きさのバリエーションはもとより、その構造の違いによって用途もいろいろ。

さらに刷毛類も大小さまざまあり、この時料理用の刷毛を買われるお客さんもいました。照り焼き類に使うのにピッタリとか。

そんな老舗でも令和にキャッチアップした商品も。
こんな可愛いたわしのキーホルダー。さらにお店のインスタ発信も。

亀好きには見逃せない、棕櫚で作った亀の置物。中央に花瓶を入れて玄関に飾ったり、お正月などのおめでたい時の置物としても最適。そして遊び心もありますね笑

で、今回は以前と同じく土つき野菜の洗い用たわし、そして小さめの棒たわしを購入。棒たわしもサイズいろいろあり、今回は直径1㎝長さ10㎝程度の小さい棒たわしを購入。

その小ささを活かした棒たわしの利用法あり、こんな急須の隅を磨いたり、レンジの隅やタイルの目地など工夫や発想次第でいろいろ使えます。しかも自然素材で安心安全。そんな道具をふだん活用すると、丁寧な暮らしをしているような感覚になり、普段の家事もなんだかテンションが上がります(笑)

道具次第で生活の雰囲気も変える魅力的な日用品。ぜひ、その感触を試してみてください!

詳細情報

店名:桔梗利 内藤商店
場所:京都府京都市中京区三条大橋西詰中島町108
電話:075-221-3018
営業時間:9:30~19:00
休業日:1/1、1/2、1/3
関連サイト:https://www.instagram.com/naitosyouten1818.syuro