下鴨神社で開催！左京からつながる終わらないお祭り『左京ワンダーランド』

京都市左京区で毎年開催されている「左京ワンダーランド」。2016年からアップデートされながら続くイベントです！
このイベントは、地域のアーティストやクリエイター、地元の店舗が一堂に会し、左京区の文化や自然、食の魅力を再発見する場として注目を集めています！

左京ワンダーランド見どころのひとつは、地元産の新鮮な食材を使ったフードブースです。左京区ならではの食材を使ったメニューが揃い、京都の風土や季節を感じられる料理も楽しめます。
今年は地元農家が栽培した野菜を使ったサラダや、左京区の伝統的な製法で作られたお酒、コーヒーショップや、スイーツなどなどバラエティに富んだグルメが来場者を魅了しました。

料理を引き立てるドリンクとして、スパークリングワインや、そのワインと合うお料理も。
パスタ系もあり、燻製のおつまみを提供しているブース、沖縄そばやキンパなど、たくさんのグルメも楽します。

お野菜を販売されているブースでは近年注目がましているヴィーガン料理も振る舞われていました。

グルメだけではなくファッションアイテムのブースも多数ありました。こちらはネパールから届いたウールの手袋。カラフルで暖かく、とっても寒い京都の冬に必須アイテムです。

個人的に特に気になったフードをご紹介♡
インド好きの御夫婦がインドで習得された本場のカレーをたのしめる“インドカレーじぶちゃん”
数あるブースの中でも一際行列ができていました。
お米も御夫婦がこだわって作られているそうです！
スパイシーキーマ、Vegマサラ、ココナツチャトニー、大根と人参の浅漬、ダルカレーが一皿に。
スパイスの豊かな香りと風味、異なる食感が楽しめる本格カレー！とっても美味しかったです。

こちらは本場のチャイがたのしめるお店。濃厚でスパイスの効いた味わいと、独特の淹れ方。
インドを中心とする南アジア地域では、チャイには一般的にミルクや砂糖、カルダモン、シナモン、ジンジャー、クローブといったスパイスが使われており、これが特有の香りと深みのある味わいを生み出してくれるそうな。先程のカレーといい、私って実はインド好き？と、新たな発見。笑

陶器製の小さなカップ（「クッリ」）で提供されるとこも本場スタイル。飲み終わるとカップを割る場所もあって、それも本場ならでは。何で割るのか調べると、衛生面の問題や陶器の再利用が難しいことも背景にあるそうです。

左京区にこんなにも多様な文化や食があるとは知りませんでした。
今回ご紹介したのはほんの一部で、他にもたくさん魅力的なお店がありました。
地域をより深く知り、左京区の豊かな文化や自然の価値を再発見することができる左京ワンダーランド。
次回の開催もたのしみですね♬