世界から注目を集める観光地「嵐山」エリア 錦秋の渡月橋周辺を散策

京都を代表する観光地、嵐山エリア。ぶらりと嵐山エリアを散策してきましたので、紅葉を中心にご紹介します。

目次

秋の嵐山をぶらりと散策

京都を代表する観光地、嵐山エリア。JR、阪急、嵐電からのアクセスが可能で、市内中心部からも車で30分ほどという立地の良さも人気の理由。

ぶらりと嵐山エリアを散策してきましたので、紅葉を中心にご紹介します。

三条通の嵐山児童公園あたりから遠目に撮った嵐山・渡月橋です。圧倒されような雄大な景色が広がります。

撮影 2024.12.5

渡月橋のたもとからの一枚、メインストリートの長辻通は、平日でもこの混雑具合。週末はさらに混み合いますので、お車でお越しの予定の方はご注意ください。

長辻通、西の路地にそれ、住宅地の方へ。住宅のお庭のもみじも見事な色づき。
あれほどの人だかりでしたが、すごい静かになりました。

さらに西へすすみ人気カフェ「パンとエスプレッソと嵐山庭園」へ。
庭園内のもみじも見事な色づき具合。この日も「パンとエスプレッソ、嵐山庭園」は満席で、整理券が配布されていました。

「湯豆腐 嵯峨野」の前を通り、嵐山羅漢に。こちらにももみじが植えられていて、深紅の色づきに。

嵐山羅漢の前には宝厳院があり、秋の特別拝観開催中でした。会期は12/8まで、ライトアップも実施中です。

参道には見頃のもみじが残りっておりましたが、一部は散っていて絨毯のようになっていました。

宝厳院から大堰川の方へ。こちらは「嵯峨嵐山文華館」で、百人一首の歴史や日本画の粋を伝えるミュージアムです。

大堰川沿い。ここには保津川下りの船着き場もあり、その先には食事処「亀山家」があります。
嵐山の雄大な景色が目の前でたのしめる絶好のロケーションです。

この日は、天気もよくボートにのっている観光客も多くおられました。

大堰川沿いにたたずむ、日本を代表する日本料理店「吉兆 嵐山本店」。
見頃は過ぎていましたが、玄関の真っ赤なもみじが印象的でした。

そのまま渡月橋の方へすすみます。緑、黄色、オレンジ、赤と色鮮やかで、多くの方がカメラを向けておられました。
その後、渡月橋を渡り中之島公園の方へ。

中ノ島公園は比較的ひとも少なく、ゆっくりできるので食事やカフェタイムにおすすめのエリアです。

こちらは中之島橋で奥に見えるのが渡月小橋。うっすらと紅葉リフレクションも楽しめる穴場の撮影スポットです。

ざっとご紹介しましたが、この他に天龍寺や竹林、嵯峨エリアに見所がたくさんありますので、ゆっくりと観光を楽しんでください。嵐山観光の参考になれば幸いです。

撮影スポット