新町通をのんびりと上がると三条通のすぐ下にこういうお店が見えてくる。最寄駅は烏丸御池。
店内は、カウンターが8席ほど、小上りのテーブル席が4×4、それ以外に個室(6人分ぐらい?)もある模様。結構大き目の箱です。
カウンター上にはおばんざいの大皿が4つほど鎮座していて、メニュー類もかなり豊富。
店内は、カウンターが8席ほど、小上りのテーブル席が4×4、それ以外に個室(6人分ぐらい?)もある模様。結構大き目の箱です。
カウンター上にはおばんざいの大皿が4つほど鎮座していて、メニュー類もかなり豊富。
お値打ちのメニューが並ぶ
本日のメニューなり。 松茸&尾崎牛!のすきやき¥5000という例外中の例外メニューもあるが、概ね¥1000以下のメニュー編成。日本酒に合うものを出そうという方向性は明確ですな。
まずは、カウンター上に置いてあった牛筋の白味噌煮を注文。とろんとろんで牛脂の旨み満載で甘口のダシも堪らない~な一品。この一皿で、ここは確実に手堅い!という手ごたえを感じる一品。 ハイボール(珍しくキリンの富士山麓)を頂きつつにんまり。
日本酒にこだわりのあるお店なので、日本酒メニューには両面でびっしり26種類以上がスタンばっている。どちらかというと近畿圏(滋賀・京都・奈良など)が多めだが、こちらで一押ししている出雲の十旭日(島根)を始め、なかなか他では見かけないものも。
日本酒にこだわりのあるお店なので、日本酒メニューには両面でびっしり26種類以上がスタンばっている。どちらかというと近畿圏(滋賀・京都・奈良など)が多めだが、こちらで一押ししている出雲の十旭日(島根)を始め、なかなか他では見かけないものも。
1合¥930というわかりやすい料金体系。で、本日はあまり飲んだことのないもの!と滋賀の喜楽長(純米吟醸生酒)→石川の遊穂(無濾過純米吟醸生原酒)→奈良の櫛羅(くじら)(純米一回火入れ原酒)というチョイスで。
超辛口の喜楽長、まろやかでふくよか系な遊穂も悪くないが、奈良の櫛羅がなんだかさらりとした呑みやすいお酒で料理にも非常に合わせやすいな、と思った。
超辛口の喜楽長、まろやかでふくよか系な遊穂も悪くないが、奈良の櫛羅がなんだかさらりとした呑みやすいお酒で料理にも非常に合わせやすいな、と思った。
日本酒がとまらない
おちょこも面白いのを色々おいておられます。げげげのげっ、と。
お次は生サンマの刺身。スダチの超薄切りスライスを挟んであり、種をとってそのままスダチと一緒に食べるのもなかなか乙な感じ。旨いです~。これを頂いた時点で、このお店は非常に手堅いよねぇ、とうっとり状態。
鱧の天ぷら。添えてあるのは万願寺唐辛子。そんなにすげえ!と褒めるほどではないですが、ちゃんとしていて美味しいです。これまた、良き日本酒のアテですな。。
塩炒り銀杏は超微細粉末塩をまぶして炒ってある。殻は手で簡単に割れ、中から「くりん」と緑の銀杏が顔を出す。いやー、これまた超!良きアテですな。
これはイイなぁと大感心した、牛しぐれ煮のピザで¥1000なり。青ネギスライスに甘辛く炊いた牛しぐれ煮、それにたっぷりなチーズを合わせたアテ系ピザ。
ごらんのように明らかに冷凍生地なのだが、アテピザとすると非常にGOOD。何が旨い!と言っても添えてある自家製ラー油が凄い。 多分干し貝柱など海鮮系な旨み満載の食べるラー油的なもので、それをちょっと甘い牛しぐれ煮とチーズたっぷりなこのピザに乗せると、もうたまりませんなぁ。。。。いやぁ、これには降参。
カウンターで1人でも良し、小上りで8人ぐらいでわいわいやるのもOKという非常~に使いやすそうな一軒。日本酒好きにお勧めしますです!
ごらんのように明らかに冷凍生地なのだが、アテピザとすると非常にGOOD。何が旨い!と言っても添えてある自家製ラー油が凄い。 多分干し貝柱など海鮮系な旨み満載の食べるラー油的なもので、それをちょっと甘い牛しぐれ煮とチーズたっぷりなこのピザに乗せると、もうたまりませんなぁ。。。。いやぁ、これには降参。
カウンターで1人でも良し、小上りで8人ぐらいでわいわいやるのもOKという非常~に使いやすそうな一軒。日本酒好きにお勧めしますです!
楽酒菜 まゆめの感想
店名:楽酒菜 まゆめ
住所:京都市中京区三条町327
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:日曜日
TEL:075-241-9966
住所:京都市中京区三条町327
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:日曜日
TEL:075-241-9966