ロードサイドの大規模台湾料理店
たしか元々、ジョイフルが入っていた箱ですが、このお店に変わって既に2年ほどが経過。店内の飾りつけもなかなか凝っていて、中華料理店とすると想像以上の大規模店。
こういうロードサイドにある駐車場完備の大規模系台湾中華店をあちこちの国道沿い(和歌山北部、奈良南部、滋賀県内各所)で見かけるのですが、京都市内ではここぐらいですかねぇ。 深草や元田中周辺のガチ店と根本的に違うのは、このお店規模と、ランチ時のメインの顧客ターゲットは中国人ではなく、この辺りでお勤めされている方々!!というところ。どのお店もガテン系のお兄さん方にがっちり支持されそうな、てんこ盛り盛りの定食を出すところが共通項なのだ。
多分ですが、全50 席超は確実に有りそうで、本日1組目が我々でした。中国訛りが可愛らしい店員さんから「お好きな席へどうぞ~」と案内されるわけで。
こういうロードサイドにある駐車場完備の大規模系台湾中華店をあちこちの国道沿い(和歌山北部、奈良南部、滋賀県内各所)で見かけるのですが、京都市内ではここぐらいですかねぇ。 深草や元田中周辺のガチ店と根本的に違うのは、このお店規模と、ランチ時のメインの顧客ターゲットは中国人ではなく、この辺りでお勤めされている方々!!というところ。どのお店もガテン系のお兄さん方にがっちり支持されそうな、てんこ盛り盛りの定食を出すところが共通項なのだ。
多分ですが、全50 席超は確実に有りそうで、本日1組目が我々でした。中国訛りが可愛らしい店員さんから「お好きな席へどうぞ~」と案内されるわけで。
で、窓際の席に着席し、天井からぶら下げてある傘がなんだかお洒落じゃないのと感心しつつ、料理メニューを確認。
ランチ時はこういうラーメンと炒飯のセットメニュー押しのようで、種類は非常に豊富。セットメニューの麺類は10種類。書いておきますと、台湾ラーメンに醤油ラーメン、豚骨ラーメンに塩ラーメン、担々麺に麻辣麺、チャーシューメンに地獄ラーメン!、さらに五目ラーメンに麻婆ラーメンというラインナップ。炒飯セットもご飯メニューが9種類からチョイスできる仕組みで、更に組み合わせ自由なのだ。
ラーメンは普通サイズ、炒飯もてんこ盛りなので、我々がうっかり2人前ランチセットを注文すると、量に負けて轟沈するパターンだなあ!と更にメニューを確認すると・・・
ラーメンは普通サイズ、炒飯もてんこ盛りなので、我々がうっかり2人前ランチセットを注文すると、量に負けて轟沈するパターンだなあ!と更にメニューを確認すると・・・
メインのオカズに麺類までついているド迫力ボリュームの定食までスタンバっているのに気が付くわけで。一人前は定食をお願いし、変わった麺類を見つけた相方とシェアする作戦で行こう!と思いつくのですな。
コロナ渦中に立ちあがった大規模店のお約束で、タブレットから注文が出来る仕組みでした。で、ランチ時でもアラカルトが注文可能なことも確認。いやーこれはメニューが100種類以上ありそうだなあ!とタブレットを眺めていると・・・
「本場中国菜」メニューを発見。種類はそんなに多くは無いのですが、四川系の濃ゆそうなお料理もスタンバっておりました。そこまでガチなお料理ではなく、日本人でも食べやすいものがメインなわけで。
更に、麺類は非常に豊富!で刀削麺やビャンビャン麺もスタンバっている模様。相方は即断即決で、冷麺の刀削麺(ヨーポー麺ですな)をお願いすることに。
軽ーく「生ビール」¥539(以下、税込み価格です~)でニッコリと。すっとおまけでピーナツが出てくるのも嬉しいですな。
で、先に「麻婆豆腐定食」¥1200が登場。いやー、ちょっと驚くべきボリューム感。土鍋に入った麻婆豆腐、台湾ラーメンは多分ノーマルサイズ。白ご飯は丼サイズ!というてんこ盛り度。シェアできるよう、ちゃんとお椀2個まで付いてくるのだ。
それに、胡麻ドレが掛かった野菜サラダ、ミニサイズの春巻き、お漬物にミニデザートの杏仁豆腐までついてくるのですなあ。いやー、たまげました。
それに、胡麻ドレが掛かった野菜サラダ、ミニサイズの春巻き、お漬物にミニデザートの杏仁豆腐までついてくるのですなあ。いやー、たまげました。
麻婆豆腐は四川系濃厚辛口ではなく、花椒はそこそこ効いているのですが、ちょっと豆味噌系の旨味が不足していて若干甘口タイプ。腕の良い広東料理系の調理人さんが作った様な感じ。とはいえ、飯のオカズには十分美味しいという。
麻婆豆腐がスーパーの大きめのパック分ぐらいの豆腐量なのにビックリしつつ、後はご飯にぶっかけて麻婆丼化して喰うべし~なのだ。2人でシェアして十分満足できる量なのですが・・・
台湾ラーメンがこれまたミニラーメンではなく、普通サイズなのだ。サービス良好すぎなのですが・・・・
麺は透明感のある中太縮れ麺で腰もそこそこ。いやー、良いではありませんか。ふんわりと台湾系のスパイスが利いた異国の味付けなのですが、ラー油は風味付け程度で辛くなく、誰でも食べやすそうなお味でした。オススメいたします。
で、相方が注文していた麺類も登場「台湾まぜ刀削麺」¥1080なり。直径30cmぐらいある巨大なお皿で登場し、ビックリ。具材は、卵黄がぽっこんと乗った辛めに味噌で味付けした豚ミンチ、きざみネギにきざみニラに刻み海苔、なぜかキムチ!それも結構大量!で、ニンニクが利いたオイル和え麺的な設定でした。いやー、過去食べたことが無い一品。
基本、現在中国で流行っているらしい油和え麺「ヨーポー麺」のようなニンニクオイル&醤油ダレ的な味付けですが、全然濃ゆくない食べやすい味付け。麺も刀削麺というより更に幅広いビャンビャン麺に近い太さで、びろびろとタレが良く絡む旨い麺でした。いやー、相方共々、これはいいんじゃないの?いう感想ですな。
こちらのお店が「伏見店」というのは、本店が竜王アウトレットの直ぐ近くにあるから。いやはや、お腹パンパン、大満足でした。
レジでPayPayが使えるか確認すると、支払い方法は今どき現金のみな模様。そこだけ少々不満なのですが、他はなんだか気に行った一軒ですな。
全般的に激ウマというほどではないのですが、兎に角「ボリュームは正義だ!」な方に強く推薦したい一軒。外食で特にここに行くのだ!というあてが無い時にワイワイと大勢で攻めるには非常に良き選択肢ではないかと。覚えておくと色々と便利に使えると思いますので、よろしかったら是非!という感想でした。御馳走様~!
レジでPayPayが使えるか確認すると、支払い方法は今どき現金のみな模様。そこだけ少々不満なのですが、他はなんだか気に行った一軒ですな。
全般的に激ウマというほどではないのですが、兎に角「ボリュームは正義だ!」な方に強く推薦したい一軒。外食で特にここに行くのだ!というあてが無い時にワイワイと大勢で攻めるには非常に良き選択肢ではないかと。覚えておくと色々と便利に使えると思いますので、よろしかったら是非!という感想でした。御馳走様~!
店舗情報
店名:龍鳳園 伏見店
住所:京都市伏見区横大路六反畑9-1
営業時間:11:00~14:30 / 17:00 ~23:00
定休日:不定休
TEL:075-603-2345
住所:京都市伏見区横大路六反畑9-1
営業時間:11:00~14:30 / 17:00 ~23:00
定休日:不定休
TEL:075-603-2345
場所は旧京阪国道沿いで京都市南部クリーンセンター近く。お店の名前は「龍鳳園 伏見店」なり。お店前に20台分以上ある結構広いパーキング完備です。オープン時間ピタリにお店に到着し、店内に。