【悲報】京都駅近くの名店がまさかの閉店!長年愛されてきた町の食堂「殿田」

京都駅八条口から徒歩5分ほど、町の名店として長年親しまれてきた食堂の「殿田(とのだ)」。2024年10月27日、まさかの閉店となり、悲しみの声が広がっています。

目次

京都駅近くの名店がまさかの閉店

京都駅、八条口から南へ徒歩5分ほど、狭い道をぬけたところにたたずむ「殿田(とのだ)」。
創業は1964年、地元の方から観光客まで長年愛されてきた町の食堂です。

数々のメディアにも紹介されたご家族経営のアットホームな名店です。

玄関のシャッターには「長い間 誠にありがとうございました」との張り紙があり、2024年10月27日、まさかの閉店となりました。

私も何度も伺いましたし、友人にもおすすめと紹介していたため、閉店のニュースにショックを受けています。

もう入ることができないであろう店内は、このように昭和風情が残るお店で、まるでゆっくり時間が流れているよう。京都駅の喧騒がうそみたいな空間でした。

お品書きは麺類やどんぶりがメイン。営業中は、お出汁のいい香りが広がっていました。
どれも心が満たされるような美味しさで、日常使いしたいお店のひとつでした。

京都駅近くにありながら、良心のかたまりのような町の食堂で多くの方に愛されてきた名店。ファンの方からは、閉店を惜しむ声が広がっていました。

閉店は残念ではありますが、まずは長年の営業、お疲れ様でしたという気持ちでいっぱいです。

店舗情報

店名:うどん・丼物 殿田
住所:京都市南区東九条上殿田町15