2019年7月23日 更新

マールカフェにてNBA(日本ビリヤニ協会)がイベント!テラス de ビリヤニパーティ@京都

清水五条のオシャレなカフェのマールカフェで、メッチャ美味しいインドの炊き込みご飯のビリヤニを、 テラス席で京都の絶景を眺めながら食べるというイベントが開催されました。

ビリヤニはインドの炊き込みご飯

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ビリヤニという美味しい料理を知っていますか?
ビリヤニというのはインドやその周辺国で食べられている、
スパイスたっぷりの炊き込みご飯です。

美味しいと噂だけど食べる機会の少ないビリヤニ

美味しいという噂は聞く機会が増えたビリヤニですが、
一方で実際に食べられる機会が少ないのも事実。
東京では専門店や有名店などがあったり頻繁にイベントが開催されていますが、
関西ではまだまだイベントなども少ないのが現状。

しかし、6月22日に京都のマールカフェでビリヤニを食べるイベントが開催。
徐々にビリヤニ文化が関西にも浸透する先駆けになると予想されます。

ビリヤニを作ってくれた日本ビリヤニ協会副会長の三木健吾さん

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まず今回、ビリヤニイベントを開催したのは、NBA(日本ビリヤニ協会)さん。
「ビリヤニを国民食へ」" No Biriyani No Life! "をスローガンに、
普及活動を行っている団体です。
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そして今回のビリヤニイベントで、調理を行ってくれたのは、
日本ビリヤニ協会副会長の三木健吾さん。

副会長による調理となるとワクワクが止まりません!

ビリヤニイベントの会場はマールカフェ

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会場となったのは、京都のオシャレカフェとして有名なマールカフェ。
京阪の清水五条駅から歩いて5分くらいの眼下に鴨川が流れる、絶好の見晴らしカフェです。
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気になるし美味しいけど、なかなか食べる機会のすくないビリヤニ。
それを日本ビリヤニ協会副会長の三木さんが作り、
オシャレなカフェで食べられる。
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そんな噂を聞きつけた、美味しい物が大好きな人が多数来店。
結果として協会側の予想を越える多数の参加が訪れ、イベントは大盛況なりました。

ビリヤニの調理風景も見学しました

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こちらがビリヤニを作る釜。
まず最初にトッピングとなる、フライドオニオンを作るそうです。
まだ、油で玉ねぎを素揚げしているだけなのに、もう美味しそう(笑)

玉ねぎがカリッと揚がったら、いったん取り出して、次に鶏肉を投入。
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続いてスパイス炒めると鍋から立ち上って店内には美味しそうな香りが充満。
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スパイスに熱が加わり香りが立ち始めたらヨーグルトを投入。
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その後、半茹でにしたお米を投入。
このお米はインドのバスマティライスというお米で、
米自体に香りが強いのが特徴の高級米です。
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調理が進むにつれて「何かよく分からないけど、とんでもなく美味しい物」が作られているという、
特別感じが強い雰囲気は伝わっているようで、
イベントとは関係なくマールカフェに来ていたお客様も
「何作ってるの?」とソワソワと浮足立っていました(笑)
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できあがったビリヤニがとっても美味しそう!

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バスマティライスを加えて、
フタをして煮込むこと十数分。
完成したビリヤニがこちら。

少し小盛りではありますが、ドリンクとセットで1000円。
こんなに安いのにもビックリ。

ちなみにマールカフェは、店内もオシャレですが、
テラス席もあって、京都の夜景とビリヤニという珍しい組み合わせになっていました。
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当初の予定を越えて大盛況だったビリヤニイベント

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結局、今回のイベントでは1回の調理で15人前分くらい作れるビリヤニ。
最初の予定では、1回調理だけでも余るかと予想していたそうですが、
持ち込んだ材料ギリギリの3回分を調理し、
50人前近くが販売されていました。

京都でのビリヤニイベントに大注目

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今回のイベントが成功だったこともあり、
今後は関西でもビリヤニイベントの開催頻度を増やすというコメントを頂きました!
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けいたろう けいたろう