2016年7月9日 更新

【体験レポ】スマホでここまで撮れる!夜にキラめく京都タワーと京都駅 【まいまい京都】

まいまい京都さんのツアーに参加させて頂き、その体験レポをお送りしていきます!第一回は、「スマホでここまで撮れる!夜にキラめく京都タワーと京都駅 ~プロフォトグラファーが教える、夜撮りスマホ撮影術~」です。

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フォトグラファーの中原さんをガイドに迎え、一緒に京都駅や京都タワーをスマホできれいに撮影しようという趣旨のミニツアーです。

京都駅に集合しミニツアースタート、早速京都タワーを撮るため、バスターミナル付近に移動です。

スマホでの写真の撮り方、コツをレクチャーしてもらいました

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基本中の基本ですが、ブレないようにしっかりスマホをもって撮影しましょう。

目から鱗のテクニックを教わりました。

テクニックその1、カメラのレンズ部分を逆さにし地面に近づけて撮る!

すると見慣れない角度なので、カッコイイ写真が撮れます。その一枚がこちら。いかがですか?簡単にカッコイイ写真が撮れましたよ。
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テクニックその2、ツルツルの部分を探せ!

ツルツルの部分、例えば大理石などは反射するため、このような反射した写真が撮れます。京都タワーが2本なんて実際にはありえない絵ですよね。
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テクニックその3、雨には雨の良さがある!

雨の日の撮影も悪いことばかりじゃありません、このように京都タワーが水たまりに反射して、オシャレな写真に!
雨じゃないと、こんな写真撮れませんよね。
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少し自由時間になり、各々京都タワーの撮影に。

1時間ごと?に噴水がでるので、噴水と京都タワーの共演をパシャリ。
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少しお気に入りの一枚ですが、京都駅に反射する京都タワーです。ぼやけている感じがいいですね。

反射や水たまりをいかした写真を

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移動して大階段に。LEDイルミネーションで装飾された大階段は、目まぐるしくイルミネーションが変化していきます。

雨の日だとだれも座っておらず、きれいな写真が撮れるのでこれも雨の日の特典ですね(笑)
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これも反射を利かした一枚です。なにかおかしいですよね?わかります?

正解は京都タワーの場所がおかしいですよね、郵便局のすぐ隣に京都タワーがあるんですから。

無機質な空間「空中回廊」

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つづきまして京都駅の空中回廊に移動です。

この無機質な通路自体が撮影スポットになりますね。
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屋根の隙間から見える南区の様子です。京都駅にはフォトジェニックなスポットがたくさんあります。
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空中回廊からは京都タワーがきれいに撮れます。シンプルにそのまま撮りましょう。
ただ、ガラスに反射するので、その場合はもうレンズをガラスにくっつけて撮ると反射せず撮れます。
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エスカレーターのガラスやアルミ面を活かしてパシャリ。反射しあってよくわからないけど、カッコイイ雰囲気に。
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エレベーターを降りて東広場に。
このイルミネーションも水たまりのおかげで、こんなに幻想的な雰囲気に。

雨の日の撮影、結構おもしろいですよ!
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東広場ではなんと床と壁のツルツルを活かして、なんと京都タワーが4つに映る写真が撮れるのです。
高度かつ縦長なので少しわかりづらいかもしれませんが、京都タワーが4つ映っていますよね?
いつもきれいに撮れない、もしくはワンワターンな京都タワーと京都駅がこんなにきれいに撮れるなんて。
コツや撮影場所を知っていると、とても楽しく写真が撮れるもんですね。

途中、お気に入りの一枚を発表し、ガイドの中原さんのその解説をしてくれたり、ミニツアーは終始にぎやかに行われました。

スマホだけで本格的な写真が撮れるおもしろいツアーでした。

京都駅 夜撮りスマホ撮影術 ツアー概要

ツアータイトル:
【カメラ】スマホでここまで撮れる!夜にキラめく京都タワーと京都駅
~プロフォトグラファーが教える、夜撮りスマホ撮影術~
実施場所:京都駅
参加費用2,500円 (保険料含む)

京都の住民がガイドする京都ミニツアー「まいまい京都」:
http://www.maimai-kyoto.jp/
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部