2017年7月25日 更新

京都のうなぎの名店・人気店まとめ!「土用の丑の日」でなくても食べたい鰻丼!【厳選5店】

土用の丑の日(どようのうしのひ)には、うなぎを食するという習慣が定着していますが、「土用の丑の日」でなくてもオススメしたい京都のうなぎの名店・人気店を厳選してまとめました。

京都にはうなぎが美味しい名店・人気店が多くありますので厳選してまとめました。土用の丑の日でなくても、食べてほしい美味しいうなぎのお店です。

三条 繁華街にある老舗「京極 かねよ」

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三条、新京極と河原町のちょうど間、大正時代から100年以上続く「京極 かねよ」。大正時代の名残を残すレトロな建物は幅広いお客さんに好評で、近年は外国人のお客さんにも人気です。

熟練の職人が焼きあがるうなぎは「日本一の鰻」。そう自称するその自信、伊達じゃありません。
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「京極 かねよ」名物のきんし丼。だし汁で割った錦糸卵はふわふわで、他では食べれられない逸品です。
うなぎの表面は香ばしく、身はふっくらで、100年以上続くタレが染み込んだ鰻とご飯は絶品です!
守り続けれられている秘伝のたれ、ぜひ味わって頂きたい伝統の味です。

地元民も愛する嵐山の名店「うなぎ屋 廣川」

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嵐山のメインストリートにあるうなぎの名店「廣川」。平日でも1時間から2時間待ちは当たり前、行列必至の人気店です。ただ、待つだけの価値は充分ありますので、嵐山へお越しの際は是非チャレンジしてみてください。
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廣川のうなぎは関東風、鰻を背開き・蒸しをされており、江戸時代より伝わる秘伝のタレの中にくぐらせて、ふっくらとやわらかく、そして香ばしく焼き上げられます。
甘すぎないタレとふっくらやわらかい鰻、ほどよい炊き加減のご飯の上品な組み合わせはホント最高です。

祇園 花見小路にある名店「う桶や う」

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祇園の花見小路から一本入ったしっとりと落ち着いた風情のある街並みの中にある「う桶や う」。築100年の京町家をそのまま生かした趣のある佇まいのこのお店は、ミシュランガイド京都で一つ星を獲得されているうなぎ屋さんです。
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備長炭で焼かれた鰻は、表面がカリッと香ばしく、身はフワフワ~っととろけてしまうほど柔らか。
秘伝のタレが又、美味しいんですよ!!
ご飯もふっくらと炊きあがっていて、いくらでも食べられそう。

鰻は江戸焼きで、選りすぐりの活鰻を背から開き、背びれ、尾びれ、向骨を取り除き、竹串で刺し、熊野の備長炭で白焼きにした後、天然水で清め、蒸した後、秘伝のタレをつけて焼いていらっしゃるそうです。

大きな木の桶に入ったう桶も名物なので、ぜひ試してください。

三条会商店街のニューカマー「碓屋(うすや)」

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大阪の老舗鰻料理店で修行されたお若いご主人が奥様と2人で切り盛りされている三条会商店街の碓屋(うすや)です。自慢のうなぎはもちろんですが、手の込んだアラカルトメニューや厳選された日本酒からもこだわりを感じることができ、つい一杯やりたくなるお店です。
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蒸し工程のない関西焼きのふっくらした鰻です。まんべんなく甘味控えめの鰻タレの掛かった御飯は、近江のえんこう米(減農薬 無化学肥料)で、やや固めに炊かれています。

うなぎをアテに呑みたい、そんなときに立ち寄ってほしいお店です。

祇園の路地奥にある「かね正(かねしょう)」

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祇園四条、大和大路通り北側にある鰻料理の名店「かね正(かねしょう)」をご紹介します。鰻の旨味を存分に味わうことのできる創業150年を超える老舗です。
路地の奥に店舗があり、注意して通らないと見過ごしてしまいます。最近は海外からのお客さんも多く予約必須の人気店です。
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ふわふわすぎる、かね正のきんし丼はこちら。蓋をあけると、ふわっと鰻の香りが広がります。ご飯の上には錦糸卵がたっぷりとのっていて、見るからに錦糸卵がフワフワしています。
錦糸卵の下にはたっぷりのうなぎが隠れています。皮目はパリッと身はふっくらと。鰻の旨味をたっぷりと味わうことができます。

うなぎの旨味を存分に堪能できる老舗の名店です。一度ご予約の上、伺ってほしいお店です。
以上、いかがでしたでしょうか。他にもオススメしたい、うなぎが美味しいお店がありますので、また追加していきたいと思います。
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