2018年5月8日 更新

開店前から大行列!それでも食べたい京都代表、至極の一杯「俺のラーメン あっぱれ屋」(城陽市)

向かうは京都の南外れに当たる城陽市、その更に山奥にあるラーメン店、「俺のラーメン あっぱれ屋」なり。

大行列も、納得の一杯

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城陽市のはずれにある「俺のラーメン、あっぱれ屋」、当然のように20人以上の行列が店外に伸びていた。アクセスもそうだし、平日だよねぇ?と思わず確認したくなる行列度合い。結構山の中のですよ(笑) 
さすがに車がないとしんどい立地です。

ナンバープレートを見ると京都だけでなく大阪やら神戸、滋賀あたりからもラーメン好きが集結してきているようだ。
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メニューはこんな感じ。つけ麺が人気だが20食限定なので、30分以上開店待ちをする覚悟が無いと食べることはできないでしょう。

こくまろの醤油チャーシュー麺、嫁は塩ラーメンをチョイス。大盛りでも同額です。
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しっかり熱々のこくまろ塩ラーメンが登場。具は3mm厚ぐらいの存在感たっぷりのチャーシュー、味玉半分、これまた実在感たっぷりなメンマ、ネギという布陣。
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こくまろ醤油チャーシュー麺。+¥250でこのチャーシュー量になるなら、大納得ですな。全然高くない、いや、この質ならお安いですな。。パストラミビーフのように胡椒がまぶされているが特に辛くは無く、肉の旨み満載。いやー、大満足。
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店内に製麺機があり、自家製麺だと自己主張しているのだが、非常に太い平打ちの縮れ麺でしこしこと腰があり旨い麺だ。

スープは豚骨魚介の合わせのようだが、完璧に乳化していてまろやかこの上無し。塩分濃度も抑え気味でとても丁寧なお味。具1つ1つも手抜きなく、確かにこれはあっぱれな出来栄えですな。

まろやかスープにパンチを

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まろやかでとげのないバランスのとれたラーメンなのだが、胡椒オイル、辛子味噌がテーブルにスタンバッているので、途中で変化を付けられるのも嬉しい。塩+胡椒オイルよりも醤油+辛子味噌のほうが好み。
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バター風味の筍炊き込みご飯と言う感の「あっぱれ飯」。自宅でもやってみたくなりました。

お味的には大満足、確かにこれは流行るよね、とは思いますが、307号線沿いの山の中という立地、ランチ営業のみ、更に日祝、それに月2回土曜日はしっかり休まれる方針のようで、少しハードルの高いお店です。

ご馳走様でした。でも、また来るかもです

俺のラーメン あっぱれ屋の感想

店舗名:俺のラーメン あっぱれ屋
住所:京都府城陽市奈島下小路11
電話番号:非公開  
営業時間:11:30~14:30
定休日:日曜 祝日 第4土曜
店舗HP:http://ameblo.jp/appare1/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。