2017年5月10日 更新

【京阪七条】流行に流されない、真面目な本格的タイ料理のお店「キンカーオ」

「パクチーのみを過度に強調するような料理は提供いたしません」と言い切ったことで話題になったタイ料理のお店。実は京都にあるんです。お店を訪問してみえてきたのは、本物のタイ・ラオス料理を知ってほしい、というお店の気持ちでした。

あえてパクチーの増量に対応しないタイ料理店「キンカーオ」

先月、こんなツイートが話題になったのをご存知でしょうか。
世間はパクチーブームの只中。それにあやかろうと京都市内にもパクチー料理を提供するお店が続々とできています。

その中で、あえて「パクチーの増量には対応しない」という貼り紙を出したお店が、京都のタイ・ラオス料理店「キンカーオ」。
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本物のタイ・ラオス料理を知ってほしい、というお店の気持ちが感じられるこの貼り紙が、話題を呼んでいるのです。

キンカーオってどんな店?

そんな流行に流されない真面目なタイ料理店、キンカーオ。
一体どんなお店なのでしょうか?少しのぞいてみましょう。
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お店は鴨川に面していて、大きな窓から鴨川のゆったりとした流れと東山の山々がみえます。
窓際の席はお座敷なので、くつろぎながら長閑な風景を楽しむことができるんですよ。
お店は鴨川に面していて、大きな窓から鴨川のゆったりとした流れと東山の山々がみえます。
窓際の席はお座敷なので、くつろぎながら長閑な風景を楽しむことができるんですよ。
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ちなみに夜はこんな感じ。七条大橋を眺めながら、ディナーを楽しめます。

気になるタイ料理は?

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ランチのグリーンカレーセット(990円)。ミニデザートも付いてます。
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手前:クウェイティオセット (930円)。お米の麺のタイラーメンのセットです。
奥:本日のランチセット(950円)。週替りの炒め物おかずをメインとしたランチセットです。
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ちなみにこれは卓上にある調味料の説明書き。
「ナムソム」「プリックポン」「ナムプラー」「ナムターン」の四種類の調味料が、キンカーオの卓上には置いてあるんです。この調味料で自分好みの味を作るのがタイ流!なんだそう。

と、本格的なタイ・ラオス料理がずらり。店内の装飾はエスニック風でBGMもタイの音楽。京都のタイといっても過言ではありません。

おひとりさまでもデートでも。きっと行きつけになるレストラン。

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いかがでしたでしょうか?京都のタイ「キンカーオ」。

味が保証されているので、誰を連れていっても間違いありません。鴨川沿いという絶好のロケーションから、カップルのお客さんも目立ちます。一方でこの本格的な味を求めてやってくるお一人様の姿も(私もそのうちの一人)。

店員さんのお礼の挨拶は、おなじみ「コップンカー」。これからもながく続いていってほしいなあと思える、真面目なお店です。

お店情報

■店舗名:キンカーオ

■住所:京都府京都市下京区七条大橋西詰北側 鴨川ビル 2F

■電話番号:
050-5890-2324(予約専用番号)
075-352-2217(お問い合わせ専用番号)

■営業時間
11:30~15:00(L.O.14:15)
昼の最終入店時間は14:15までです。
17:00~22:30(L.O.21:45)
夜の最終入店時間は21:30までです。

■定休日:月曜日

■禁煙・喫煙:完全禁煙

■駐車場:無

■詳細ページ:http://www.kinkhao.net/
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よよ よよ