2018年2月24日 更新

北野天満宮で絶賛「梅苑」開催中!50種約1500本という京都屈指の梅が最高潮の見ごろ!

北野天満宮といえば京都でも屈指の梅スポット。約2万坪の境内には50種約1500本という梅が咲き乱れ、3月下旬までは「梅苑」として公開中!そしていま見ごろは最高潮に達し、咲き乱れんばかりの梅に思わずため息が出てしまいそう。今なら間に合う「梅苑」へ急げ!

梅苑の開園時間は、午前10時から午後4時まで。

今年は寒暖の差が激しく、実は北野天満宮の梅も早くから咲き始めていました。なので今年は梅苑公開がいつもより早く始まったのです。だからといって早く見ごろが終わるのではありません。そこが北野天満宮の梅の、素敵なところ。1月頃から老梅、 2月から早咲き、遅咲き次々に開花し始め、3月いっぱいまで楽しめるように多種多様な梅を取り揃えているのです。
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東門
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南門から入るとこちらが入り口に。

梅苑

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外から見たところ。すでに梅がビッシリ!
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お茶とお菓子で一服できる!しかもお菓子は老舗「老松」さんのもの

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お茶とお菓子を供する茶屋
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白梅、紅梅、一重、八重と、とりどりに咲く梅の間を縫うように散策路が延び、お茶とお菓子を供する茶屋も開かれます。また、2月25日には梅花祭と梅花祭野点大茶湯も行われ、毎年多くの観梅者でにぎわいます。

梅苑以外の境内でもあちらこちらに梅が!

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牛と白梅が美しいですね
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枝垂れ梅も発見!
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ほぼ満開の木。

飛梅伝説の梅も見逃さずに

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菅原道真が、大宰府に左遷された時、道真を慕って一夜のうちに飛来した梅がありました。これは「飛梅伝説」と言われています。その大宰府天満宮にまで飛んで行ったとされる梅と同じ種として伝わるのが、京都・北野天満宮のご神木「紅和魂梅(べにわこんばい)」。本堂の前で堂々とした花っぷりを見せています。
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赤と白が一本の枝に咲く「思いのまま」

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紅梅も美しいですね

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雪のちらつく中での梅も風流。青空と梅のコントラストも美しい。細かく見ていると梅の品種がとにかく多いことに気づかされます。そんな多彩で美しい梅を鑑賞しながらのんびり散策も楽しそうですね。残り一ヵ月、ぜひ足を運んでみてください!

北野天満宮 梅苑 クチコミ情報

北野天満宮 梅苑 基本情報

会期:1月23日~3月15日
公開時間:10時~16時まで
入場料[いずれも茶菓子付]
大人 700円 (中学生以上)こども 350円
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