2016年9月28日 更新

本殿は1060年建立、日本最古の神社建築!凛とした空気漂う京都の世界遺産「宇治上神社」

京都宇治の世界遺産「宇治上神社」です。本殿は1060年建立、日本最古の神社建築と言われています。

世界遺産 宇治上神社

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菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、応神天皇、仁徳天皇を祀り、本殿は日本最古の神社建築とされる、京都府宇治市の世界遺産「宇治上神社」です。
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場所は京阪宇治駅より徒歩10分ほどの位置。宇治川沿いの景色のいい通りを歩いているとすぐ着くきます。

宇治上神社の創建の年代や起源は定かではなく諸説あります。すぐ近くにある宇治神社とはニ社一体の存在であったとされています。

境内には凛とした空気が流れています

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こちらは境内の入口。正直言って派手さはありませんが、凛とした空気が漂う神聖な場所です。
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境内に入るとすぐ正面に拝殿があります。拝殿の左右には「清め砂」と呼ばれる小さな山が2カ所盛られています。

この拝殿は国宝に指定されています。
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ほかの神社でも度々目にするこの形状の盛砂は神様が降りられる依代(よりしろ)とされていますが、宇治上神社の盛砂は依代ではないそうです。
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拝殿の右手には、桐原水と呼ばれ宇治七名水のひとつとされていますが、現存する唯一の湧水だそうです。

こちらで御手を決めてご参拝ください。

そのままでは飲料用には適さないようですが、数名水を汲みに来られていたので、地元の方には名水として未だに人気なんでしょう。
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拝殿の裏手には小さな社があります。こちらは摂社の「春日神社」です。藤原一族の守護神を祀っているそうです。
平等院にもゆかりのある神社です。

本殿は日本最古の神社建築

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本殿の狛犬です。口をあけている像を「阿形(あぎょう)」、閉じている像を「吽形(うんぎょう)」と呼びます。
「阿」は物事の始まり、「吽」は物事の終わりを表し一対として扱われます。
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こちらが宇治上神社の本殿です。この中には三棟による内殿があり、中殿には応神天皇、左殿には菟道稚郎子(うじのわきいらつこ:応神天皇の末の皇子)、右殿には仁徳天皇(応神天皇の皇子)が祀られています。
通常、中の内殿に入ることはできませんが、格子障壁から様子を伺い知ることはできます。

ちなみに、この本殿も国宝に指定されています。

世界遺産 平等院もすぐ近くなのでぜひお立ち寄りください。

宇治上神社 クチコミ情報

宇治上神社 基本情報

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